10日以上滞在したペルーからチリへと向かいます。チリと言っても目的地はイースター島。ということで、アヤクチョからリマを経由してチリの首都サンチアゴに入り一泊。そして、サンチアゴからイースター島へとわたります。
1日目、まずは、宿からアヤクチョの空港へ。来た時は歩きましたが、帰りはタクシーを頼みました。小さいアヤクチョ空港、チェックイン・保安検査をすんなり済ませて搭乗口へ。そして、7:55発の便でリマへ。飛行は順調で9:00前には到着しました。


一度出口まで出て、国際線ターミナルから入場し、イミグレを抜けます。ターミナル内でちょっと遅めの朝食をとったら、搭乗口前で案内を待ちます。11:50発の予定でしたが、30分ほど遅れての出発でした。乗り継ぎ便もラタム航空ですが、国際線ということで、今まで利用したラタム航空の機材よりも前後の間も広く、モニターもあるので映画やテレビ番組などを楽しめます。機内食も美味しくいただきました。



フライトは3時間半ほどで、サンチアゴの空港に到着。イミグレを抜けるのに少し並び、時間がかかりましたが、無事に通過(結局イエローカードを求められることはありませんでした)。ただ、イミグレで渡される紙は、出国の際に回収されるので、失くさずに持っておく必要があります。荷物を受け取り、宿へと向かいます。空港と宿との間は、宿の方に送迎をお願いしました(有料)。
宿は、Tu Espacio RE -Casa cerca del Aeropuertoという空港から10分くらいのところで、家の一室みたいな感じです(バスルームは共用)。翌朝7:30に出発(送ってもらう)の約束をしてこの日は眠りにつきました。

翌朝、予定通り7:30に出発。少し渋滞していたので20分ほどかかってサンチアゴの空港へ。そして、チェックイン・荷物預け手続きを自分で行います。
その後、保安検査に行きますが、イースター島に行く人は、同じ国内線でも並ぶ列が異なります。そして、パスポートと事前に島に渡る登録をした申請書(デジタル)、宿泊予約のチェックを受けます。ほとんどイミグレで審査を受けている感じです。チェックが済むと、搭乗券に許可のスタンプを押してもらい、搭乗口で係員に渡す紙をもらい、ようやく保安検査です。
保安検査を抜けたら、後は普通の国内線ターミナルです。軽く朝食をとり、搭乗時刻を待ちます。10:30出発でしたが、けっこう早めに搭乗が始まります。先ほど受け取った紙を係員に渡してから搭乗。イースター島までは5時間半近くのフライト。国内線ですが、前日と同じ国際線仕様で、機内食も同じメニューが出ました。

長いフライトの末、いよいよイースター島のラバ・ヌイ空港に到着です。サンチアゴは真冬なので寒かったのですが、イースター島は暖かい(いや久々に感じる蒸し暑さ)です。飛行機から降りる時の感じや、オブジェやターミナルへの入口の雰囲気が、なんとなくワクワクさせてくれます。




荷物を受け取ったら、出口で宿の方が待ってくれているので、送迎車に乗って宿まで行きます。ちょっと中心部から離れている所にあるPua Vaengaに4泊します。民宿のような感じで、部屋はベッドだけのシンプルな感じ(棚と扇風機はありました)。キッチンやバスルームは共用です。洗濯を、無料でやってくれるのはありがたかったです。中心地まで歩いて20分から25分というのが大変ですが、その分良心的な値段なので仕方のないところです。



部屋で一息ついたら、イースター島観光に必要な国立公園入場チケットを、中心地にあるチケットオフィスまで買いに行きます。イースター島の観光地は、ほとんどこのチケットがないと入れません(さらにガイドも必要なところがほとんど)。しかも、なかなかの高額です。事前の情報では、80ドルもしくは54000チリペソを現金払いと確認していたのですが、76ドルでカード払いできました。翌日からはこのチケット(チケットに各施設でスタンプが押されます)とパスポートを携帯して観光することになります。

↑チケットオフィス

↑オフィス内(到着直後は混むかも)
宿までの戻り道、食事とスーパーでの買い物を済ませました。


ペルー、サンチアゴと朝晩部屋が寒い中で過ごしていたので、イースター島の夜は過ごしやすいです。
翌日から3日間は現地ツアーに参加する予定です。