カスピ海を横目に
バクー市内のレストランで昼食をとった後は、郊外のゴブスタンへと向かいます。道中、左側には大きな湖が見えます。世界一の大きさを誇るカスピ海です。ただ車窓からの眺めでは、大きさはあまりわかりませんでした。

ゴブスタン博物館
まずは、岩絵がある岩山の麓にあるゴブスタン博物館へと行き、概要を理解します。人骨や動物の骨、土器なども展示されており、古代の生活の様子をうかがうことができます。屋外にも復元した建物などがありました。





ゴブスタンの岩絵
博物館からバスで少し登ったところにある岩山に向かい、岩絵を見に行きます。ここには、旧石器い時代に描かれた岩絵が約6000ほど残されていて世界遺産に登録されています。
入口には、ガヴァルダシュという叩くと金属音のような不思議な音が出る石がありました。


さて、岩絵の方ですが、踊る人や馬・牛など様々な絵を見ることができました。絵によっては、なかなかわかりにくいものもありましたが、主な絵の近くには説明の図もあるので、それと照らし合わせて見るとわかりやすいかもしれません。







岩絵も素晴らしかったのですが、岩山は高いところにあるので、カスピ海を含め、周りの景色も素晴らしかったです。天気が悪いのだけが残念でした。


フレイムタワーを眺めホテルへ
ゴブスタンを後にしたら、バクーへと戻ります。ホテルに行く前に、バクーのシンボルであるフレイムタワーを車窓より眺めることができました。

この日宿泊するホテルは、バクー・ハイアット・リージェンシー。ハイアットに泊まるなんて自分には贅沢すぎです。部屋は文句のつけようがありません。


そして、夕食はホテルでいただきました。


翌日は、午前中はバクー市内の観光、そして、午後には飛行機に乗って、ジョージアに向かいます。
