2019(令和元)年5月、交流訪問で色丹島を訪れました。色丹島は初めてになります。
初日は、午前中に根室港を出発し、まずは国後島古釜布沖へと向かいます。沖合で手続きを済ませてから色丹へ向かうため、島の沖合に着くころには夜になっていました。この日は、色丹島沖で船内泊です。
2日目、色丹島の穴澗港から上陸します。湾内は波が穏やかで、周辺にはきれいな景色が広がっていました。



上陸すると、穴澗にある文化会館で歓迎を受け、交流(意見交換会や島民の歌や踊りなど)を行いました。





その後、島の東の斜古丹へ向かいます。ゴミの集積場と思われる場所や景勝地マタコタンを横目に、アスファルト舗装されていない道を進みます。


斜古丹では、いくつかのグループに分かれてホームビジット。私は、湾から近いところにあるアパートのお宅で、おいしい昼食をふるまっていただきました。

昼食後は、斜古丹から再び穴澗に戻りますが、斜古丹の広場や子どもたちが集まっている様子などをうかがうこともできました。



穴澗に持ってからは市街地や展望広場を散策しました。外観でのみですが、公共の施設は立派な感じでしたが、住宅などは少し古い印象を受けました。湾の景色はきれいでした。






穴澗には、訪問団が泊まれる場所がないため、終了後は、船へと戻り船内泊となりました。
(後編に続く…)