この日は、「モアイ像の来し方を訪ねる!イースター島 アナケナ1日ツアー」という終日ツアーに参加します。
ピックアップは予定の9:15ぴったりに来てくれて、中心部の方にあるツアー会社の前まで移動します。そして、小型のバスに乗り換えて行くのですが、そちらを結構待つことになりました。さらに、国立公園のチケットを購入していない人のためにチケットオフィスに寄ってから最初の目的地に移動するので、最初の目的地に着くまでにかなりの時間を要しました。

最初に着いたのは、アフ・ハンガ・テエ。昔の家の跡などが見られます。



続いては、アフ・アカハンガ。モアイ倒し戦争の激戦地だったらしく、あちこちに倒れたモアイ像やプカオがあります。モアイの目には霊力(マナ)が宿ると信じられていたので、顔が見えないようにうつぶせに倒され、目は粉々に砕かれたそうです。









続いては、午前(ほぼ昼ですが)のハイライトであるラノ・ララクへ。ここの火山の麓は、かつてのモアイの製作工場です。ここには、制作途中や運ぶ途中、または失敗作のモアイ像などが約400体もあります。触ったり、遊歩道から外れることはできませんが、間近に見ることができます。










↑座っているモアイ像

↑座っているモアイ像の奥にはこの後行くアフ・トンガリキが
前半はここまで。ラノ・ララクは少し上り下りもあるので体力も使い、お腹も空きます。ラノ・ララクを見終わったところでランチタイムです。