この日は、クスコからマチュピチュ遺跡の麓にあるマチュピチュ村へとむかいます。マチュピチュへ向かうにはいくつかの方法がありますが、今回は、クスコ(バス)→オリャンタイタンボ(列車)→マチュピチュという形で行くことにしました。
まずは、宿をチェックアウト。翌日戻ってくるので、キャリーバッグは預けておきます。宿から徒歩1分のところにあるワンチャック駅へ行きます。鉄道が停まっているのが目に留まりますが、線路の横にバスがあります。


↑左側にバスが停まっています。ホーム(右側)でチケット&パスポートチェック。

チケットとパスポートのチェックを受けて、バスに乗ります。バスは30人くらい乗れる大きさでした。10:30出発の予定でしたが、ほぼ席が埋まったので10分以上早く出発。オリャンタイタンボまでは、約2時間です。クスコを出たら、いくつか街は通りましたが、自然豊かな風景が広がっていました。


↑道中、車内から見えるウルバンバの街並み

オリャンタイタンボのバス乗降場に着いたら、列車の出る駅へと移動します。



列車はインカレイルとペルーレイルのものが出ていますが、今回はバスを含めペルーレイルで予約しました。列車にもいろんなクラスがありますが、エクスペディションという一番安いクラスに乗りました。座席は2人掛けと4人掛け(座席は指定)。飲み物や軽食は有料となっていましたが、コカ茶をいただき、1時間半ほどの列車旅です。


↑乗る車両(アルファベット)と座席を確認して乗ります


14:30頃にマチュピチュ駅へと到着しましたが、あいにくの雨です。駅から5分くらいのところにあるVianca Hotelが今回の宿です。中心地にあり、食事をするにも買い物をするにも、観光をするのにも良い場所です。部屋はシンプルですが、特に気になるところはありません。朝食は5:30から提供してくれます。


↑右側がホテル入口

着いた直後ですが、翌日の市街地と遺跡入口との往復バスチケットの購入、そして乗り場の確認をします。ホテルの方に聞いたら、なんとホテルの横がチケットオフィス、そしてすぐ目の前から乗降できるというミラクル‼︎(以前来た時とは、乗り場は変わっていました)
遺跡入場のチケットとパスポートを提示してバスチケットを購入。これで当日チケットオフィスに並ばずに済みます。

↑ここでチケット購入

↑夕方なので並ばずに購入できます
天気も回復してきたので、前回来た時の記憶を頼りに市街地を歩きます。レストランやカフェ、お土産店やマッサージ店などがひしめきあっています。ちなみにマチュピチュ村は、クスコよりも標高は1000mほど低いので、体への負担はそんなにありません。






歩き回ったらお腹が空いてきたので、ホテルの横のレストランで食事。美味しいお肉や野菜をいただきました。


そして、ホテルに戻りゆっくり体を休めます。翌日は、午前中はマチュピチュ遺跡へ行き、ワイナピチュ山へと登ります。そして、昼過ぎにはマチュピチュを出て、クスコへと戻ります。