この日はニューヨークから南米ペルーのリマへと移動します。泊まっていた宿の方が親切で、前日空港から高いタクシーで乗ってきたことを知り、配車アプリで安く手配してくれました。

↑宿に貼ってある世界地図には、訪問者のピンが刺されています。世界各国から来ていて、日本人も多く利用していることがわかります。北海道は3本刺さっていましたので旭川付近に4本目を刺しました。
車に乗ってニューヨークのニューアーク空港までは数分です。ここの空港も大きいので複数のターミナルがあります。出発するユナイテッド航空は、Cターミナルです。チェックインを済ませて、イミグレ・保安検査を抜けます。到着した時とは逆に、あっさりと通過したので、時間がたっぷりあります。

先に搭乗口を確認したら、ラウンジへ。今回利用するのは、United Clubです。席の種類はいろいろあり、スペースもけっこうゆとりがある感じがします。食べ物はあまり豊富とは言えませんが、飲み物はそれなりにあります…と思っていたら、時間が経つにつれ変化。定かではありませんが、どうやら朝食の時間帯から昼食の時間帯にかけて、メニューが異なる(増える)ようです。






搭乗時刻まで飲食を嗜み、ブログ作業を行い、ペルーでの予定・予約を確認するなど、なんだかんだあっという間でした。ところが、搭乗口で待っていると、遅延の連絡が……。結局、14:30発の予定が3時間近く遅れて出発しました。

↑遅延の連絡があり、乗客からはため息が
リマまでは約7時間です。リマの空港に到着したのは、23:30頃でした。フライトは長いですが、ニューヨークとリマの時差は1時間なので、時差ボケの心配はもありません。
空港に着いたら、イミグレを抜けます。ペルーに何日いるのか、何回目か、どこに行くのか、目的はなどの質問をされ、指紋をとる流れはありましたが、比較的スムーズにいきました。また、日本出国前に取得したイエローカード(黄熱病ワクチン接種証明)の提示を求められることはありませんでした。
荷物を受け取り、ATMで現地通貨を引き出してからは、宿泊地へは宿の送迎で向かいます。深夜の到着になったので、送迎をお願いしておいて正解でした。リマの空港は、深夜の離発着も頻繁なため、なかなかの人の多さと賑わいを見せていました。

今回の宿泊はGreen Houseというところで、空港からはとても近い場所にあります。入口だけ見ると、どんなところだろうと心配してしまいましたが、アパートの一室という感じで、非常にシンプルな作り。部屋(ベッド)やバスルームは清潔に保たれていました。


眠りについたのは、深夜1:30頃。数時間寝て、翌日(当日ですね……)の昼には、空港に戻り、クスコへと移動します。