ヴァチカンを後にして、ローマ市内を歩いてまわります。
まずは、ヴァチカンからすぐ近くにあるサンタンジェロ城。元は、ハドリアヌス帝が自分の廟として建造したものですが、その後ローマ歴代皇帝の墓となりました。ここは、城の前にあるサンタンジェロ橋からの外観を撮影して終了。


続いて向かったのは、パンテオン。途中、車の入り込めない落ち着いた雰囲気のナヴォーナ広場を横切ります。

パンテオンは、現存するローマ建築の最も完全な遺構にして、世界最大のコンクリートおよび石造建築です。クーポラの頂上には直径9mの天窓が開いています。





次に向かったのは、トレビの泉。バロック芸術の傑作と言われ、ローマに来たら訪れたいポイント。周りには柵が設けられ、縁に座ったり、近くに入ったりすることはできませんが、肩越しにコインを投げる人は、結構いました。



次に向かったのは、スペイン広場。映画「ローマの休日」の舞台として有名な場所です。スペイン階段や舟の噴水のイメージを膨らまして行ったのですが、何かのイベントなのか物々しい警備、階段には花が置かれていて、なんか違う感じがしました…。


最後は、地下鉄で移動後、少し歩いて真実の口に行きました。真実の口は、サンタ・マリア・イン・コスメディアン教会の入口回廊にあります。
さすがに人気のスポットなので、少し並びます。みなさん、十数秒の短い時間で思い思いのポーズで写真を撮っていきます。自分の2組くらい前まで、職員みたいな人が、スマホを受け取り、バチバチ写真を撮ってくれていたのですが、突然居なくなってしまいました。こういう時は、自分の後ろの人にお願いして撮るしかありません。お願いして、撮ってもらいました。



まだまだローマには見どころがありますが、個人で行くにはなかなか大変です。それでも、この日の観光だけで、充分満足しました。
翌日には、ローマから南のナポリへと向かいます。
ローマの旅も素敵ですね
教職体バレー、前任校と対戦ですw