この日は、ジョグジャカルタからバリ島への移動日。
午前中は、部屋でのんびりしていたのですが、落ち着かず散歩に。
すぐ近くのトゥグ駅周辺を散策。駅は、発展途上なのか鉄道の入口があっちにもこっちにも。普通の鉄道と高速鉄道では入口も違うようです。ホテル街のある南口側は周りもガチャガチャしてます。一方で、東口側はほとんど人の出入りがなく、車の送り迎えの人たちだけです。ちなみに東口の駅舎は、1887年に建てられた国の文化財だそうです。




↑東口の駅舎
部屋に戻り荷物をまとめたらチェックアウトし、高速鉄道の乗り場へ。前日購入した切符(QRコード)をかざし、中へと入りますが、ホームへの通路は閉じたままで待機します。


列車が入ってきたらホームへと。どうやら、人が降りてから乗るようです。切符に書かれた座席へ座り、のどかな風景を眺めながらあっという間に空港へと着きます。
車両は綺麗で、座席はほとんどが向かい合わせ。ただ、大きな荷物を置けるスペースが少ないかもしれません(荷物の大きさ・重さの制限があり、それを超えると追加料金があります)。約40km離れた空港まで35分で60000ルピア【540円くらい】(普通列車だと半額以下らしい)ということなので、自分で運べる荷物なら高速鉄道もありです。





今回利用するのは、ガルーダ・インドネシア航空。オンラインでチェックインは済ませてあるので、荷物を預けて、保安検査場を抜けるだけ。空港内は広く綺麗で、お店も豊富な感じです。軽く昼食を済ませて、13:40発のバリ島デンパサール(ングラ・ライ)空港行きの便に搭乗。機内の座席は普通の広さで、モニターがついていましたが、使える感じではありませんでした。
フライト中は爆睡していたので、1時間半であっという間にバリへ到着です。






空港に着いたら、荷物を受け取り、出口へ。今回は空港ーホテル間の送迎サービスをお願いしていたのでドライバーさんがボードを掲げて待っていました。日本語ができる方だったので、ホテルまでの道中、バリの様子や観光、お土産についてなど情報をいただきました。


さて、今回2泊するのは、クタ地区にあるGina Graha Kita by Kamataです。車から降りて、少し細い通りを行くとスタッフが声をかけてくれ、フロントまで行かず、スマホでチェックイン。離れのようなところの部屋に案内されました。部屋は広く、ベッドもきれい。特に問題はなさそうです。


そして、近くを歩き回り、海に近い比較的大きな通りに出ると、店やレストランがいっぱい。夕食は、行き当たりばったりで入ったレストランで、シーフードピザをいただきました。



そして、ホテルに戻りました。
翌日は、「ウブドのハイライトとタナロット寺院の夕日を巡る旅」という現地ツアーに参加します。