シンガポール最終日。観光の前に、早朝、近くのコインランドリーへ出かけました。
前日、ホステルのスタッフにコインランドリーかランドリーサービスはないか聞いたところ、24時間営業のコインランドリーがあると教えてもらっていたので、人の少ない早朝に行きました。使い方も簡単、ちゃんと両替機もあるので心配なしでした。


戻って朝食を済ませたら、荷物は置いてチェックアウト。南部にあるリゾート島であるセントーサ島へと向かいます。
セントーサ島へのアクセスの仕方は、徒歩やモノレール、ゴンドラなどいくつかありますが、自分はモノレール(セントーサエクスプレス)を選択。MRTのハーバーフロント駅で降りると、直結してるピボ・シティという施設の3階に行きます(ピボシティ・ステーション)。そこでチケットを購入(4シンガポールドル※シンガポールツーリストパスは使用不可)し、乗ります。



そして、最終のビーチステーション駅まで行き、そこからは無料のビーチシャトルに乗り換えて、シロソ・ビーチまで行きした。ちなみに島内には市内バスやケーブルカーが通っています。行きたい場所によって使い分けましょう。シャトルバスやバスは無料です。


そこから少し歩くと、シロソ砦というところがあります。近づくと大きな塔のようなものが⁉︎実はこれはシロソ砦スカイウォークという遊歩道。エレベーターでいっきに上がり、アクセスできます。遊歩道からは島や港湾、ビル街を一望できます。




シロソ砦は、港の見張りのため、19世紀末に西端に築かれた砦で、第二次世界大戦で日本軍に対してイギリス軍が最後までたてこもった場所です。当時のものやそれを語る映像、モニュメントなどがあります。一部日本語の表示もあります。スカイウォークも含め、この辺りは無料で見学できます。




再び、シロソビーチからシャトルに乗ってビーチ・ステーションの方に戻ります。近くに、スカイライン・リュージュという施設があるので、そちらへ行きました。ここは、ゴーカートのような小型ソリで一気に650mの坂を下ります。コースも複数あるため、2回券から4回券があります。この券には、下から上にあがるリフト代も含まれています。自分は2回券を購入しました。

まずは、リフトで上に行きます。1回目と2回目以降の人では、操作説明の有無のためスタート位置が異なります。1回目の方は行列です。
順番が来て滑り降りるとなかなかのスピードです。ブレーキとハンドルを上手に操作して下まではあっという間です。コースは、分岐で自己判断、2回目以降は、スタート位置が変わります。大人も子供も楽しめるアトラクションです。



走行中の写真撮影は禁止。その代わりにコースの所々で自動で写真が撮られており、降りた後にレンタルしたヘルメットを出入口付近の機械にかざすと、写真が表示されて、買いたい人は購入することができます。
午後は、島の東側へと移動します。