ホステルで小休止した後、シンガポール動物園へと向かいます。まずは、MRTを乗り継いで、カーティブ駅へ。ここから、マンダイ・カーティブ・シャトルバス(3シンガポール$※現金不可、シンガポール・ツーリストパスはOK)を利用します。駅の改札を出たところにバス乗り場があり、案内表示もあります。何より車体を見ればすぐにわかります。バスは時間というよりも、なんとなくのタイミングで出発しているようですが、乗り過ごしてもそれほど問題ない間隔で来ているようです。施設まではノンストップ、20分ちょっとで到着します。



動物園とナイトサファリは、バードパラダイスとリバーワンダーを合わせたマンダイ・ワイルドライフ・リザーブの中にある施設です。複数もしくは全部行くのであれば、複数共通チケットを購入すると、単独で買うよりはお得です。自分は、事前に複数チケット(2か所)をウェブで購入。

まずは、シンガポール動物園に入ります。シンガポール動物園の特徴は、堀や植栽だけで仕切っただけの自然に近い環境で見られることです。300種類以上、4000頭以上の動物がいるそうです。夕方とはいえ、暑いせいか動物の動きは少ないのがちょっと残念ですが、いろんなものが見られて良かったです。柵がない為、通路に出てきたり、触れたりできる動物もいます。











ナイトサファリの開園(7:15)まで時間があったので、かき氷とコーラで一服してから向かいます。

開園まで時間があったのですが、混んでいたせいか6時過ぎには開いたようです。7:15と7:45の入場券を購入している人から入ることができたので、事前購入が必須です。そこからは皆ナイトサファリの名物、トラムの列に並びます。始発が7:00となっていましたが、かなりの列ができています。



まずは、トラムで回ります。夜だからこそ活動的になる動物がいたり、トラムのすぐ横にマレーバクが現れたり(柵なし)など見所は満載。カメラの使い方が下手でちゃんと撮れないのが残念でしたが、目に焼き付けてきました。



40分程周りトラムを降りたら、今度は歩いて回ります。コースを見て、自分が見たい動物を見に行くと良いです。トラムだから見られる動物もいれば、歩きだから近くで見られる動物もいるので、最初にトラムで周り、その後歩くのがベストと言えます。サファリを出たのが、9時過ぎでしたが、トラム乗り場にはまだ列もありましたし、今から見に来ましたという人もいるぐらい人気の場所ですね。また、レストランやフードコート、お土産店もあります。



バスに乗り、来た行程と同じようにして、宿まで戻りましたが、この日は10km以上歩いたのでヘロヘロです……。気づいたら爆睡でした。
翌日は、シンガポール最終日。セントーサ島を目指し、夜には3カ国目、スリランカへのフライトです。