世界一周36日目(クラクフへ)

バスでクラクフへ 

 ワルシャワ観光は1日で終え、午前中にバスでクラクフへと移動します。

 まずは、ワルシャワのバスターミナルへ。宿から駅までなので近いと思っていたのですが、西側なのでけっこう距離がありました……。バスターミナルの治安が良くない、汚いみたいな情報があったのですが、着いたのが出発の十分くらい前だったので、ターミナルで待つことなくバスに乗ることができました(そんなに雰囲気の悪さは感じませんでしたが)。

 さて、今回の長距離バスもFlixBus。9:20発のバスでクラクフまでは約4時間の予定です。クラクフに到着したのは、13:30頃。宿のチェックインが15:00以降と言われていたので、バスターミナルに荷物を預けて、少しクラクフを観光の予定でしたが、早めに入れると宿から連絡があり、宿まで行くことに。バスターミナルからは、7、8分くらいで着きました。 

 クラクフでの宿は、DReAM Main Stationというところで、アパートの一室タイプです。ありがたかったのは、洗濯機が付いているところ。今までは、ランドリーサービスを一度利用した以外は、ずっと手洗いだったので助かりました。

午後からプチ観光

 落ち着いたところで、クラクフの街へ。まずは、クラクフ本駅前にある市内近郊を走るバス停へ。翌日のヴィエリチカ岩塩坑方面に行くバスの乗り場を確認しました。

 そして、旧市街方面へ。ワルシャワにもあった砦の跡、バルバガンへ。15世紀末に完成し、ヨーロッパに3か所しか残っていないものの1つで、クラクフにあるのが現存する中では最大のものになるそうです。

 そして、19世紀に城壁は壊されてしまったものの当時を雰囲気を残すのがフロリアンスカ門。夏はギャラリーのようになるそうですが、訪れた時は、カフェ?(レストラン?)みたいになっていました。

 門から中央広場まで道は続いていますが、この日はここまでにして、引き返します。街並みを眺めながら宿まで戻ることにしました。

 翌日は、午前中にヴィエリチカ岩塩坑へ行き、午後はクラクフ観光の続きの予定。ヴィエリチカ岩塩坑について予習して、クラクフの旧市街のどこを歩くか考えました。

旅ichi

国内外問わず旅行好き。野球も大好き。北海道旭川市生まれ。札幌市、斜里町、訓子府町、紋別市を経て現在は旭川市に住む。

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