2020年パラオ①(事前準備・出発)

 2020年1月初旬、親日国としても知られるパラオへ行きました。新型コロナの騒動が起こる直前、まだ少し報道されたくらいだったかと思います。

 今回は、HISさんの航空券とホテル朝食付きのツアー(現地では自由行動)を利用して行くことにしました。また、事前に現地ツアーやダイビングの予約をしました。当時は、期間限定便の直行便が出ているなど、たくさんの観光客が来ていたので、行く前に予約しておくのが無難ですね。

 さらに、Wi-Fi事情を確認したところ、日本でレンタルできるものがないと判明。パラオの国営通信公社のPNCCで短期滞在プラン(5日で$120位だったかな)を予約して行きました。空港のイミグレを通過したとところで、すぐ受け取れるもので、わかりやすく快適だったのです。ただ、少し割高なのでSIMカードやホテルのフリーWi-Fiで済ませられる場合は、無理に購入する必要はないかと思います。

 いよいよ出発。まずは、昼過ぎ紋別から羽田までのフライト。次に羽田からリムジンバスに乗り、成田空港へ移動します。そして、成田空港からは、アシアナ航空を利用して仁川経由でグアムへと乗り継ぎます。仁川では、45分くらいの時間しかなかったのですが、スムーズに乗り継ぐことができました。さらに、グアムからパラオまで1時間半ほどのフライト。飛行機を4回乗って、ようやく着きましたが真夜中になっていました。

 イミグレでは、特に問題なくスムーズに通過し、予約していたモバイルWi‐fiのレンタルも待ち時間なく借りられました。出口には、マイクロバスが待っていて、同じようにツアーに参加していた人たちの宿泊場所まで送迎してくれます。

 パラオの空港は、中心地のコロール島ではなく、コロール島の少し北東にあるバベルダオブ島にあります。今回私が宿泊したのは、バベルダオブ島にあるアイライ・ウォーター・パラダイス・ホテルです。空港からは最も近いホテルの一つですが、コロールの中心地までは、距離があります。ただ、中心地までホテルから無料のシャトルバスを出ているので、そんなに不便はありません。

 部屋はきれいで清掃も行き届いていました。朝食はビュッフェ形式、そんなに品数が多いわけではありませんが困ることはありませんでした。また、ホテルには大きなプールもついていましたが、滞在中利用している人は見ませんでした(日中はホテルにいなかったので)。

 翌日から、いよいよパラオを楽しみます。まずは、スペシャルロックアイランドツアーに参加します。

旅ichi

どこへでも行く旅行好き。2018年の初海外をきっかけに海外旅行にもはまる。また、大学卒業まで続けるほどの野球好き。20年近く少年野球に携わる。北海道旭川生まれ。札幌市、斜里町、訓子府町、紋別市を経て現在は旭川市に住む。

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