2020年パラオ②(ロックアイランドツアー)

 パラオ2日目は、「スペシャルロックアイランドツアー」に参加しました。

 日本を出る前に、天気予報を見るとずっと雨の予報……。しかし、心配は杞憂に終わります。この時期のパラオは乾季ですが、毎日晴れたり雨が降ったり、場所によっても全く違うということ。滞在中、急に雨が降ってくることもありましたが、ほぼ晴れていました。ただ、紫外線は日本の6~7倍といわれるくらい強いです。日焼け止めは必須と言えます。

 さて、ツアーですが、ホテルからボートが出る港まで送迎してくれます。パラオのホテルでは、ツアーに参加する場合、ホテルが無料で貸し出してくれるところがほとんどなので、利用すると良いでしょう。

 また、パラオの海を楽しむには、許可証が必要です。自分が行く場所によって異なるので、事前に調べておく必要があります。だいたいはツアー会社で購入できます。

 いよいよ出航。まずは、ミルキーウェイへと向かいます。石灰が溶け、海水と混じり合い乳白色になっています。ガイドさんが海中に潜って泥を持ってきてくれます。それを泥パックとして顔や全身に塗りたくります。若干臭いはありますが、気にせず塗ります。塗ったら、あとは海にダイブ!!きれいに洗い落とします。

 続いてジェリーフィッシュレイクへ。タコクラゲがいる海水湖に着くと、見られるポイントまで、ジェリーフィッシュレイクまでシュノーケリングで移動します。この時、雨が降ってきましたが、おかまいなく泳いでいきます。

 すると、突然奇妙な形のクラゲが見え始めました。ここにいるクラゲには毒がないそうなので、安心して進むと大量のタコクラゲが……。ダイビング用の水中カメラを持っていたので、一生懸命撮影して回りました。

 次は、干潮時に現れるロングビーチへ上陸します。海と砂、周辺の島とのコントラストが、これ以上ない絶景です!!

 続いて無人島に上陸してちょっと遅めの昼食。お弁当をいただきます。パラオには日本統治時代の影響で、日本語が通用するものも少なくなく、「ベントー」もその一つです。無人島には、小屋がありしばし休憩(トイレもあります)。食べ終わったら、きれいな海を眺めのんびりします。

 午後は、ジャーマンチャネルを通り、シュノーケルポイントへ。熱帯の魚が泳ぐ、パラオの海を満喫できました。ちょっと波で酔いましたが……。

 港へ戻り、一度ホテルへ。この日は、夕食もオプションでお願いしていたため、レストランへ。湾を望む場所で、ディナーをいただき、濃密な1日を過ごすことができました。

 ※ジェリーフィッシュレイクのクラゲは、減少して全然見られないとの情報もあります。気になる方は事前に確かめると良いでしょう。

旅ichi

どこへでも行く旅行好き。2018年の初海外をきっかけに海外旅行にもはまる。また、大学卒業まで続けるほどの野球好き。20年近く少年野球に携わる。北海道旭川生まれ。札幌市、斜里町、訓子府町、紋別市を経て現在は旭川市に住む。

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