世界一周から帰ってきてすぐに、東京(羽田)発の「クロアチア・スロベニア・バルカン半島6ヶ国周遊9日間」というHISのツアーに参加しました。羽田からイスタンブール経由でスロベニアのリュブリャーナに降り、スロベニア・クロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ・モンテネグロ・アルバニア・北マケドニアを回ります。そして、北マケドニアのスコピエからイスタンブール経由で羽田に戻ります。
このツアーを選んだ理由は、短い期間で多くの国を回ることができるというところです。また、これらの地域については、クロアチア以外あまり知らないということもあり、興味をもって参加しました。
旭川から羽田へ行くには
ツアー集合地点の羽田空港までは、各自で移動です。飛行機で移動するのですが、旭川から飛ぶか、新千歳から飛ぶかをいつも迷います。基本的には旭川空港から飛ぶのですが、時期によっては、旭川⇔羽田と新千歳⇔羽田の航空券を比べた時、新千歳発着の方がかなり安い時があります。また、便数は新千歳空港発着の方が多いため、選択肢が多くなります。そんな時には移動のコストも考慮しながら新千歳空港を選ぶことがあります。今回も新千歳空港発着で羽田空港へ移動することにしました。
旭川⇔新千歳空港の移動方法
旭川から新千歳空港への行き方は、主に3つです。
①自家用車で行き、新千歳空港の近隣駐車場を利用
いろいろ回りながら、行けるメリットはある一方、ガソリン代・(高速代)・駐車場代などがかかるので、旭川から新千歳までにすることがない限り、自家用車で行くことが減りました。
②電車を乗り継ぐ
旭川の駅から新千歳空港駅までは、(主に札幌駅での)乗換が必要です。荷物が少ない時やのんびり行きたい時には利用することがあります。旭川⇔札幌を特急利用する人は、旭川駅近くの駐車場を、1泊700円で利用することができます。札幌⇔新千歳空港は、利用者が多いので、指定席でないと座れないこともあります。
③直行の高速バス
1日2往復(年末年始や夏休み時期などは3往復)、たいせつライナーという直行便のバス(予約制)が出ています。旭川市の共栄バスセンターから旭川駅を含むいくつかの停留所を通って、新千歳空港ターミナルに直接行くことができます。また、利用者は、共栄バスセンターの駐車場に無料で車を停めることができます。往復7000円なので、コスト的には最も安く行けます。ただし、便数が少ないので、時間にあったフライトを選ぶか、もしくはバスとフライトの時間が適しているかを確認する必要があります。
今回は、航空券と移動費のコストを考慮して、高速バスで移動して、新千歳空港から飛ぶことにしました。
新千歳→羽田
高速バスで移動し、新千歳空港に到着。羽田へは、ANA便を利用しますが、プレミアムクラスが空いていたので、余っていたポイントを使ってアップグレード。久々に、国内線の機内食をいただいて羽田へと向かいました。

羽田でゆっくり過ごす
第2ターミナルへ到着しましたが、集合・出発場所が第3ターミナルなので、無料連絡バスを使って移動します。そして、予約していたモバイルWifiを受け取ります。もしものことを考えて早めに着いたので、集合時刻までけっこう時間があり何をするか考えます。第3ターミナル内をぐるぐる回り、ちょっとお高くなりますが、マッサージを受けて時間を過ごしました。

手続きをしていざ出国!!
集合時刻となり、団体受付カウンターで添乗員さんに挨拶。その後、利用するターキッシュエアラインのカウンターで手続きを済ませて、保安検査を抜けます。今回は、18名でのツアーでしたが、自分を含め半数近くの8名が1人での参加でした。
ターキッシュエアラインは、スターアライアンス系の航空会社なのでANAのラウンジが利用できます。ということで、いつもの通りラウンジでたらふくご飯をいただき、搭乗時刻を待ちます。

そして、21:45発の便で、イスタンブールへ。約13時間のフライトになります。時間的に、食べる以外は、ほぼ寝て過ごしていました。

イスタンブールの乗り継ぎ
イスタンブールでは、世界一周旅行中にも利用したお気に入りのラウンジで、過ごします。食べ物のメニューが豊富なのですが、あまりお腹も空いていなかったので甘いものを少しつまんで過ごしました。




そして、日付の変わった7:15にイスタンブールを発って、2時間ちょっとでスロベニアのリュブリャーナへと向かいます。

リュブリャーナに到着!!
この旅最初に到着したのは、スロベニアの首都リュブリャーナにあるリュブリャーナ・ヨジェ・プチニク空港。そんなに大きくはないのですが、外観はとてもキレイでした。

今回の旅では、帰りの便までは陸路で移動です。(1カ月前におろしたばかりという)大きな、きれいな観光バスで回ります。1人で2座席使え、くつろぎながら移動できました。
そして、最初に向かったのは、スロベニアを代表する観光地の一つであるブレッド湖になります。
