持ち物はできるだけコンパクトにということですが、やはり日数が多いとそれなりに物や量も多くなります。衣服やパスポートなど、絶対に必要な物を除き、それ以外の持ち物についてふり返ります。
これは必要だよね!!
○外にいる機会が増えるので
外を歩くにあたり、サングラス・帽子・日焼け止め・虫よけスプレーは離せないですね。これは、世界一周ではなくても必要ですね。

○宿泊する場所にもよりますが
宿泊する場所によっては、タオル・バスタオルも必要ですね。

○日本にいる時以上に必要
ポケットティッシュやウェットティッシュは、かなり重宝します。現地や空港でも売っていますが、あらかじめ持っていくといいですね。

あるといいね
○宿泊地で
ホステルに泊まった経験上、サンダルは必須に近いです。共用のシャワールームやトイレでは、普通の靴だとちょっとというところもあります。

○もしもの時のため
トイレットペーパーはあるといいかもしれません。トイレットペーパーがない、有料、使い切って補充されていないなんて場所もあります。訪れる観光地によっては、準備しておくと安心です。
○共有ロッカーを使う場合
南京錠を使うことがありました。鉄道利用時に、キャリーバッグをワイヤーロックでつなぐことも予定していましたが、こちらは使うことはありませんでした。

○公共機関を利用する際に
一枚上に羽織るものがあるといいです。日本に比べて、がんがん冷房が効いている場合が少なくありません。カイロ空港で、飛行機からターミナルへバス移動する際に、乗客のほとんどが寒がるくらいバスのエアコンが効いていることがありました。
現金とカードについて
○ほぼカードで大丈夫
キャッシュレス化が進み、クレジットカードやデビッドカードがあれば、ほぼ問題ありません。チップ文化がある国でも、あらかじめ請求に入っていたり、カードで支払う際に選んだりして払うケースが少なくありません。
エジプトの多くの観光地の入場料は、現金支払い不可ですし、ヨーロッパの駅のトイレの使用でもカード払いが可能なところも多いです。滞在地や期間にもよりますが、一度も現金を使わなかった場所もありました(スイス・ジュネーブ)。

○ある程度の現金が必要な国も
行った国の中で比較的現金を使ったとすると、ペルーとスリランカです。あとは、ツアーガイドや運転手などにチップを渡すために、現金が必要な場合がありますが、旅行中、たくさん現金を持つ必要はありません。
○クレジットカード2枚・デビットカード1枚で十分
クレジットカードやデビッドカードで支払うことが多かったです。クレジットカードは、JCBとVISAのものを持っていきましたが、JCBが使えないところはありましたが、VISAが使えなかったところはありませんでした。
デビッドカードを使い、海外のATMでお金をおろすこともありました。デビッドカードは、残額以上は使えませんし、よほどの辺鄙な場所にでも行かない限り、どこの国のどこの町にもATMがあります。現金が必要な時は両替よりもATMの方が良いと思います。
ガイドブックは??
○意外に活用
飛行機内の暇な時間や細かい予定を立てていない場所、市街地を歩いたところでは、思っていた以上に活用しました。行かない土地の部分も読むのが好きなのもあるので、余計読んでいたかもしれません。
△荷物になる
数か国分のガイドブックだけでも重いし、かさばります。使いこなせる人はスマホのみでも行けるかと思います。または、ガイドブックの必要な分だけ切り取って持って行ったり、終わった国の分は現地で捨てるなんて方法も考えられます。
その他
キャリーバッグは??
今回の旅では、キャリーバッグ1つとリュックサック1つ、小さなウエストポーチを1つで旅をしました。結論は出ませんが、自分的にはほぼ問題なかった気がします。全部の荷物を抱えて歩くことがどれだけあるかを考えて決めるといいですね。
また、ツアーや施設によっては、荷物の量や大きさに制限があることも踏まえておくと、持っていくものも決められますね。

使わなかった…
自分で洗濯することも多かったので、洗濯ばさみや干すためのワイヤーを持っていきましたが、小刻みに洗濯して干すものが少なかったり、洗濯物が多い時はランドリーサービスを使ったりしていたので、使うことはありませんでした。
