この日は、チチカカ湖の「ウロス浮遊島とタキーレ島終日ツアー」に参加します。チチカカ湖は、アンデス山脈のほぼ中央、海抜3890mに位置しており、汽船の航行する世界最高地点でもあります。ペルーとボリビアにまたがり、その大きさは琵琶湖の約12倍もあります。
宿で朝食を済ませた後、7:15の送迎に合わせて準備します。すると、予定よりも早く7:00にお迎えが…。ちょうど準備できていたので良かったのですがちょっと早過ぎかなと感じました。その後、ツアーに参加する人をピックアップして港へと向かいます。
港には同じようなツアーに向かう高速ボートがたくさんあり、そのうちの一艘に乗り、まずはウロス島へと進みます。

↑桟橋へ

↑ボート内は快適、トイレも完備
プーノを桟橋を出てしばらくするとトトラと呼ばれる水生植物の群生が見えてきます。このトトラを積み重ねてできた浮島がウロス島。大小40ほどある浮島を総称してウロス島と言っており、自分たちが乗ったボートもその島のうちの一つに上陸します。




島に上陸すると、不思議な感じ。しっかりした地面ですが、ジャンプしたりみんなで歩き回ると振動がすごく伝わってきます。上陸後、まずはガイドさんと島の方による島の仕組みや生活についてなどの説明を受けます。




説明後は、家の中を見させてもらったり、衣装を着させてもらったりします。そして、トトラで作られた船に乗って、別の島へと移動します。




トトラ船への乗船には別途20ソルかかります
別の島にわたり、記念撮影したり、くつろいだりして、しばしゆっくりします。


天気は快晴ですが、昼にかけて少し暖かくなってきた程度なので上着は脱げません。それ以上に日差しがキツイです。高地では、サングラスと日焼け止めは必須です。
ツアーは、再び高速ボートに乗り、今度はタキーレ島へと向かいます。