南米旅行2018④(ボリビア入国・ラパス)

 クスコから空路でボリビアへと入国します。ボリビアの実質上の首都であるラパスの玄関口、エル・アルト国際空港は、標高4000mを超えます。ラパス市街はすり鉢状になっているため、空港から市街地に向かう時には、街を見下ろしながら行く感じになります。空港よりは低いと言えども、富士山並みの標高です。高山病の危険があるため激しく動き回るのは禁物ですね。

 ラパスの中心にあるムリリョ広場や国会議事堂などを見て回りました。また、通称魔女通りと言われるリナレス通りも訪れました。お店には、リャマのミイラや魔除けに使われるものなど、見慣れないものがたくさん売られていました。

 ラパス市街の上空には、ロープウェーが10路線走っています。もちろん都市型ロープウェーとしては、世界で最も高い位置にあり、長さも最長だそうです。市街地は渋滞も多いため、市民の足として使われているそうです。私たちも乗車しましたが、ラパス市街を一望でき、移動もスムーズでした。

 ロープウェーに乗った後、再びバスで空港へ戻り、次の目的地、ウユニへと向かいました🛫

旅ichi

どこへでも行く旅行好き。2018年の初海外をきっかけに海外旅行にもはまる。また、大学卒業まで続けるほどの野球好き。20年近く少年野球に携わる。北海道旭川生まれ。札幌市、斜里町、訓子府町、紋別市を経て現在は旭川市に住む。

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