3日目の昼食は、チャング・ナラヤンからパタン観光に向かう途中にある「ヒマラヤそば処」でいただきます。ここは、ホテル・サンセット・ビュー内にあるレストランです。長野県で修業したネパール人直伝のそばを楽しめます。そばはもちろん、天ぷらやそばだんご、そば羊羹もおいしかったです。


昼食の後は、パタンへ。パタンは、カトマンズの南側に位置し、マッラ3王国があった時代に首都として栄えた古都で世界遺産に登録されています。パタン・ゲートの手前で車を降り、路地を散策しながら行きます。



最初に入ったのは、ゴールデン・テンプル。現在の建物は19世紀に建てられたものらしいですが、建立は12世紀だそうです。本堂は、金で覆われており、建物・装飾物などが金色に輝く場所です。




次にパタン最古の寺院であるクンベシュワール寺院へ。五重塔をもつ寺院で、水場で身を清める人がいるなど、たくさんの人がいました。




続いてダルバール広場へ。16~18世紀に造られた建物が並んでいます。東側には旧王宮、西側には寺院があります。







そして、さらに歩いて無数の仏像を刻んだマハボーダ寺院へ。高さ約30mの大きな塔が特徴です。



そして、1泊目と同じホテルにチェックインです。夕食までは自由時間ということでしたが、近くにマッサージ店があるということで、ガイドさんに連れて行ってもらって全身マッサージ。トレッキングや観光で疲れた体を癒すことができました。
夕食は、伝統舞踊を見ながらネパール料理をいただきました。




午前中はトレッキング、午後は歩き多めのパタン観光と内容の濃い3日目は、ここで終了。翌日が、ネパール滞在最終日です。
