ドイツ入国
3都市(ウィーン・ハルシュタット・ザルツブルク)に滞在したオーストリアを離れて、ドイツのミュンヘンへと向かいます。今回は、ザルツブルク中央駅発の列車に乗って国境を越え、ミュンヘンに入りました。車内でパスポートチェックがありましたが、特に問題なくミュンヘン中央駅に到着しました。

↑ミュンヘン中央駅は大きく、人もたくさん‼︎
午前中ですが、宿に入れるということで、歩いて向かいますが想定よりもかなり遠く、そして細かい場所がわかりづらく、余計な時間を掛けてしまいました。
今回の宿は、PM-Roomsというところでアパートタイプのところです。今回もトイレやシャワールームは共用です。同じフロアにたくさん部屋はあったのですが、宿泊者のマナーがとてもよく、静かに過ごすことができました。

ミュンヘン半日観光
午後の半日、時間があるので、ミュンヘン一日乗車券を購入して観光に出かけます。ミュンヘンは距離で運賃が変わります。基本的には中心部だけの乗車券で足りると思いますが、自分の予定にあった乗車券を買ったり、改札が必要かどうかを確認したりするといいでしょう。券売機では、改札済みにしたものを買うことができます。
雨模様の中、まずはトラムと徒歩でニンフェンブルク城へ。

↑この日はトラムにたくさん乗りました
ここは、ヴィッテルバッハ家の夏の離宮として造営されたもので、「妖精の城」とも呼ばれているそうです。城の内部は、ロココ様式の大広間やルートヴィヒ1世が愛した36人の肖像画を埋め尽くした美人画ギャラリーなどが見られます。

↑到着時は雨も強く、外にはほとんど人はいませんでした






↑庭園がまた広いこと‼︎

↑帰り際、天気もやや良くなりました
続いては、トラムを乗り継いで、中心地にあるレジデンツへ。ヴィッテルスバッハ家の宮殿で、度重なる拡張で複雑な構造になったと言われています。豪華な部屋がたくさんあり、祖先画ギャラリー、丸天井が特徴のアンティクヴァリウムという大きなホールなど見られます。







宝物館も併設(別料金)されていますが、レジデンツ博物館だけでお腹いっぱいです。隣にバイエルン州立歌劇場がありましたが、こちらも外観だけにしました。

↑バイエルン州立歌劇場
周辺にまだ観光できるところはありましたが、歩き疲れたので、ここらで終了。宿に戻り体を休めました。
翌日は、ミュンヘンから日帰りで、ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城を観光する予定です。
