再びソウル観光し、翌日帰国

 この日は、済州島からソウルへ戻り、宿泊地の近くを半日観光します。

済州島からソウルへ

 まずは、ホテルをチェックアウトし、Uberで手配した車で空港へと向かいました。済州島からソウルへも行きと同様、チェジュ航空を利用します。空港のコンビニで遅めの朝食を購入し、食べながら搭乗口付近で待ちます。

 予定通り金浦空港に到着したら、地下鉄と徒歩で宿泊先へ。宿泊先は、先日も泊まったOne Minute Guesthouseです。チェックイン前の時間なので、荷物を預けて出かけます。

昌徳宮へ

 宿から歩ける距離なので、徒歩で行きますがその前に昼食。近くの店でプルコギ炙り丼をいただいてエネルギーを蓄えます。

 そして、世界遺産でもある昌徳宮へ。李氏朝鮮3代国王太宗が景福宮の離宮として建設され、後に正宮として使われた場所です。

 北半分は後苑と言われる庭園がありますが、こちらは広く、別途ガイドツアーが必要らしいので、見学はしませんでした。韓国最古の門である敦化門は修繕中らしく見ることはできませんでした。

 ここは、現在の韓国国内の宮殿の内、最も創建時の面影を残している宮殿であり、日本の梨本宮家から嫁ぎ、大韓帝国最後の皇太子李垠の妃となった李方子(まさこ)もこの宮殿で暮らしたそうです。

 前日の歩き疲れもあり、この辺りで引き返します。

定休日……

 この後は、近くの景徳宮もしくは宗廟(世界遺産)に行こうかと思っていましたが、なんとこの日は定休日(火曜日)。移動する前に気づきましたが、完全にうっかりしていました……。

 宿の近くにある普信閣に寄って、写真だけ撮って宿にチェックインしました。

↑ここの鐘は、年越しのカウントダウンで撞かれるそうです

 夜は、ビビンバ丼を食べて、床に就きました。この日はリサーチ不足でしたが、前日の歩き疲れがある中だったので、ゆっくり休めたとポジティブに考えたいと思います。

翌日には帰国

 翌日早朝にチェックアウトして、金浦空港から羽田経由で旭川へと戻ります。

 金浦空港では、スターアライアンス系のアシアナ航空のラウンジを使用できます。フライトまでそんなに時間がなかったので、ちょっとだけ行ってみました。ところが、すぐにANAから呼び出しがあり、ほんのちょっとのぞくことしかできませんでした。軽食と飲み物が少しあるくらいはわかりましたが、詳細はわからずじまいでした。

 呼び出され、言われたのは座席を変更しますとのこと。そして、新たなチケットを見るとビジネスクラスに!!おそらくオーバーブッキングで、グレードアップしてくれたのだと思います。思わぬラッキーで、ゆっくりと機内で過ごすことができました。

 無事に羽田に到着。そして、少し長い時間羽田空港に滞在しましたが、乗り換えて旭川へと戻りました。着いて旭川空港の気温を見ると18℃。だいぶ涼しくなっていました。

 6泊7日の韓国旅行でしたが、まだまだ見所がありそうな感じがありました、旭川からは期間限定ですが直行便があるので、またいつか行きたいと思いました。

旅ichi

国内外問わず旅行好き。野球も大好き。北海道旭川市生まれ。札幌市、斜里町、訓子府町、紋別市を経て現在は旭川市に住む。

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