この日は、シーギリヤからキャンディへと移動します。移動はバスなのですが、シーギリヤーキャンディ間の直通バスは、事前に調べた通り1日1本、しかも朝の6:30です。宿はバスの来る10分前にチェックアウト。宿の方には、とても親切にしていただきました。下手くそな英語をなんとか理解していただき助かりました。
バスは、予定通り6:30過ぎに通りに来たので、手を挙げ止まってもらいます。大きな荷物は乗務員のお兄さんが後ろにやや乱暴に入れ、自分は乗り込みます。相変わらず、乗った瞬間にGoなので、ちゃんとつかまってないと、外に振り出されるか、中で転倒します。ほぼ乗客は満員にしてキャンディへと向かいます。休憩もないし、エアコンもないし、これで立ちっぱなしだったら、しんどすぎます。
キャンディが近づくと、何やら長い列が。白い服を着た人が、とんでもない行列を作っています(結局キャンディまでの数km)。この日と翌日と何かしらのことがあったようです(調べてみましたが、よくわかりませんでした……)。その影響もあってか、約3時間とやや遅れて到着します。
ここで周りの外国人と同じようにバス代を支払うも、「ん?、高くね?」外国人たちも払っていたので、払いましたが、完全にぼったくられました。思い返せば、外国人だけ集めず、後でと言ってきたり、払っても何も渡されずだったりだったので、外国人のみを狙った犯行です。宿の人に相場を聞いておいて、抗議すべきでした。
まずは、宿へ。なんとなくの位置までは行けたのですが、ここからがわからない…。近くの人に聞きまくってようやく発見。表示が小さいし、普通の家じゃんとツッコミを入れつつ、お世話になるのは、Kandy Railway Innです。ここは、エアコンではなく扇風機というのが、少々しんどかったですが、スリランカに来てやや不調なwifi環境が良好なのが助かりました。まあそもそも2500円位なので文句を言ったらバチがあたります。



時刻も昼なので、宿のオーナーのお友達の店(宿泊しているといえば10%引)へ。歩いてすぐのところにありキャンディ駅を見下ろせるところにあります。街の雑駁な感じを眺めつつ、オススメはと聞いたら、チキンバーガーと言うので、フルーツジュースと合わせていただきました。美味しかったです!




さて、まずは翌日のキャンディからネゴンボへの移動の仕方を考え、鉄道駅と3つあるバスターミナルへ。鉄道は乗り換えの必要があり、バスはネゴンボ行きの直通があることがわかったので、直通バス(ノーマル)で行くことに決定します。
その足で、キャンディの街を見渡せるというレイク・ビュー・ポイントなる場所を目指します。ここは、キャンディ湖の南側にあり仏歯寺とキャンディ湖を見渡すことができます。人がいるので、場所自体は見つけやすかったです。


やはり人混みが気になるので、仏歯寺に近づくも、白い服の人たちの行列や警備員やらで、ものすごい雰囲気だったので、仏歯寺は翌朝行くことにして、この日は宿に戻り終了です。
