ツアーも後半、昼過ぎには、テガラランへと向かいました。テガラランは、バリ島の中でも美しい棚田で有名なスポットです。
周囲には、たくさんの展望カフェやお土産店が道路沿いに立ち並んでいます。きれいな景色を見るには、カフェなどに入るか、展望スペース(有料)に行く必要があります。
棚田のほうに下りることもできますが、やはり展望スペースから眺める方がおすすめですね。ここには、ブランコも設置されている場所もいくつかあり、棚田をバックに記念撮影(別料金)することもできます。





景観を楽しんだらランチです。近くのレストランに行って、オススメの料理をいただき(ツアー代金に含む)、お腹を満たしました。




次はラストの目的地であるタナロット寺院に行きます。いろいろコーヒーのお店やお土産店など寄るか尋ねられますが、あまり興味がないので、寄り道せずに向かったので、予定よりもだいぶ早くタナロット寺院に到着しました。
ここは、インド洋に面した場所で、海の神が祀られている寺院ですが、ここの敷地には4つの寺院が隣接しているそうです。駐車場から海岸に向かうと、まず見えてるのが、大きな穴の開いた岩の上に立っているバトゥポロン寺院。ここも素敵な景色です。


岩の上に立つタナロット寺院ですが、インド洋の荒波で台座が侵食されていたため、日本からのODAにより岩礁が補強されているので、そのことが書かれた掲示もあります。遠望もいいですし、近くから見ても何か厳かな雰囲気を感じる素敵な場所です。



↑荒波に流される人も結構いるらしいので近づかないように!



ここは夕日鑑賞がメインですが、予定より早く来たので、1時間以上時間があります。暑いし、山側を見ると黒い雲がきています。「夕日まで待ちますか?」と聞かれたので、期待の景色を望めないのであれば戻ろうと決断、クタのホテルへ帰りました。
今回のツアー、それぞれの場所は良かったのですが、渋滞の印象が強く残りました。バリ観光は、公共機関とかレンタカーは無理な印象を受けました。
翌日は早くもバリ島を離れ、コモド観光の玄関口、フローレス島へと移動します。