岩井海岸近くの民宿で迎えた2日目。
朝食(和食)をいただいたら、レンタカーで早速出かけます。この日初めの訪問地は、大山千枚田。ここは、大小400近くの田んぼが階段状に連なる棚田です。また、「日本の棚田100選」にも選定されている場所です。山道を入っていったところにありますが、20台程度停めることのできる駐車場もしっかりあります。


大山千枚田の次は、養老渓谷に向かって再び車を走らせます。養老渓谷のシンボルともいえる粟又の滝(養老の滝)を見るため、近くの駐車場に停めます。
9月とはいえ、まだまだ暑かったこともあり、涼しさを求めてたくさんの人が来ていました。駐車場から少し歩いたところに滝があるので、歩いて向かいます。滝の近くでは、水の中に入って楽しんでいる人もいました。



他にも滝があり散策できますが、暑さもあり、行きたいところもあるので、駐車場の方へと戻ります。その途中、通りにあるジェラートとソフトクリームのお店(山猫)で、ソフトクリームをいただき一息ついてから、出発します。
そして、ここから一気に、房総半島最南端を目指し、南下します。途中、鴨川シーワールドがあったので、寄ろうか迷いましたが、駐車場までの車の列が半端なかったので、今回はスルーしました。
昼過ぎにようやく野島埼灯台へと到着しました。灯台の上にあがることができるので、ここはぜひ上まで行くことをおすすめします。上からは、太平洋はもちろん、房総半島の素晴らしい景色を堪能することができます。




今度は北上し、宿に戻りますが、その途中、漁師料理たてやまというところで遅めの昼食です。いろんな海鮮メニューや浜焼きバイキングなどがある、とても広い大型店です。かなりお腹もすいていたので、立派な海鮮丼をいただきました。
お腹を満たしたところで、宿に戻り、お風呂に浸かってゆっくり疲れを癒します。
この夜もガイドブックを見ながら、翌日の計画をたてます。昼にはレンタカーを返却して羽田空港へと向かわなくてはならないため、行ける場所は限られます。そこで、どうするか検討したところ、朝食前に幻想的な写真が撮れるという濃溝の滝に行き、宿に戻ってゆっくり朝食、そして木更津へ向かうということにしました。