2024年11月(明治神宮大会&プレミア12観戦)

 2024年11月、東京で行われたプレミア12スーパーラウンド、日本vsチャイニーズタイペイのチケットを手に入れ、観戦に行きました。

 試合は夕方だったので、午前中は神宮球場へと行き、秋季明治神宮大会高校の部準決勝、横浜vs東洋大姫路の一戦を観戦しました。球場に到着したのは、試合開始の頃でしたが、内野席はほとんど埋まっていました。バックネット後方で席が空いていたので、そこに陣取り観戦しました。

 秋風が強く吹く天候で寒かったものの、実力校同士の戦いは、1点を争う熱戦でした。1ー1のままタイブレークの延長戦に突入し、試合は3ー1で横浜高校が競り勝ちました。非常に見ごたえのある試合で面白かったです。

 観戦後は、東京ドームへと移動します。試合までは時間がたくさんあったので、野球博物館へ。ここは、野球ファンなら必見、貴重な資料や道具などが展示されていたり、過去の映像が流されていたりします。また、様々な企画展や特別展示なども行っており、2024年に殿堂入りされた方に関係する展示や2024年の各世代の侍ジャパンに関する展示などが行われていました。

 野球博物館を堪能した後は、いよいよドームに入場です。試合前の練習の時には、おもわぬサプライズが。2019年に現役を引退したイチローさんが、野球ゲームのイベントのため、東京ドームに登場しました。球場には大きなどよめきが起きました。

 さて、試合までまだ時間があったので、球場内でご飯をいただいたり、グッズを購入したりして時間を潰します。

 ただ、ここで残念な情報が……。日本・チャイニーズタイペイ・アメリカ・ベネズエラの4か国で行われていたスーパーラウンドでしたが、日本vsチャイニーズタイペイの試合前に、翌日の決勝進出がこの2か国に決まってしまい、観戦する試合は、実質スーパーラウンドの順位決定戦ということになりました。

 そして、いよいよプレイボール。いつもとは大きくメンバーを入れ替えて臨んだ一戦でしたが、日本は、1回裏に村林選手(楽天)の先頭打者本塁打を皮切りに、森下選手(阪神)のタイムリー2塁打などで4点を先制します。

 5回表に1点差まで詰め寄られるも、その裏には清宮選手(日ハム)のタイムリー2塁打などで3点、続く6回裏にも辰巳選手のタイムリー2塁打で2点を加え突き放しました。

 点の取り合いとなった試合は、結局、9-6で日本が競り勝ち、予選から負けなしでスーパーラウンドを1位通過しました(残念ながら翌日の決勝は完敗で、準優勝となりましたが)。

 個人的に、侍ジャパンの観戦は、今回で4度目。過去は、

 2013年WBC 1次予選 対ブラジル ○5-3

 2017年WBC 2次予選 対オランダ ○8-6

 2023年WBC 1次ラウンド 対韓国 ○13-4

という結果だったので、今回の勝利で4連勝!!

 毎試合楽しませてもらいつつ、そして勝利を収めてくれているので最高です!!次回の2026年のWBCも現地観戦したいですが、チケットの争奪戦が激しくなりそうですね。

旅ichi

国内外問わず旅行好き。野球も大好き。北海道旭川市生まれ。札幌市、斜里町、訓子府町、紋別市を経て現在は旭川市に住む。

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です