8月中旬に静岡に行ってきました。
前日に千歳市のホテルに泊まり、新千歳空港発、富士山静岡空港行のフライトで向かいます。2時間弱のフライトで、猛暑の静岡に降り立ちました。空港でレンタカーを借りて、一気に伊豆を目指します。
約2時間のドライブで、まず向かったのは、伊豆パノラマパーク。ここは、標高452mの葛城山に広がる公園で、天気が良ければ富士山と駿河湾を一望できるビュースポット。同じ静岡県にある三島スカイウォークと並ぶビュースポットとして知られています。

↑三島スカイウォーク(2022年12月)撮影
さて、麓の駐車場に車を停め、ロープウェー(往復2,500円)で、山頂にある展望台を目指します。
山頂駅を降りてすぐのところにある展望広場「碧テラス」は、自由に座ってくつろげるソファやベンチがあります。また、そこから少し登ったところには、山頂展望台や富士見の足湯などがあります。


この日は、きれいな富士山の姿を見ることはできませんでしたが、山頂ならでは景色が楽しめました。カフェもあるので、そこでゆっくりするのもいいかもしれませんね。また、麓の駅にもショップやレストランが併設されています。
続いて向かったのは、韮山反射炉。ここは、江戸時代の末期に大砲鋳造のために建設された反射炉で、「明治日本の産業革命遺産 」の構成資産として、世界文化遺産に登録されています。併設しているセンターで歴史やシステムを学んでから反射炉を見ることができます。完全な形で現代まで残っているのは大変貴重です。


韮山反射炉を出たら、この日の宿泊先ホテルサンバレーアネックスへと向かいました。伊豆長岡にあるホテルサンバレー5つの内の1つで、シンプルなホテルです。
ここのホテル自体はビジネス客向けのシンプルなものですが、食事や温泉については、ホテルサンバレー本館を利用することができます。ホテル間はシャトルバスが運行しており、フロントで頼めば往復することができ、私も2泊したのですが、夕方は温泉、朝は朝食のため利用しました。
移動疲れもあり、この日はホテルの近くで夕食をとって、温泉に入ったら、すぐに床に就きました。