2021年初の旅行は、世界自然遺産屋久島(10年ぶり2回目)と鹿児島最南端の島の与論島(初めて)です。
初日は、紋別から羽田を経由して鹿児島空港に降りました。時間は夜の18:30を過ぎ。屋久島行きの最終便に間に合わないので、この日は、空港からすぐ近くの鹿児島空港ホテル(2024年残念ながら閉館してしまいました。)に宿泊です。近いけど、電話をするとすぐに迎えに来てくれ、部屋もレストランも満足いくところでした。
翌日、朝食後すぐに空港へ向かい、8:45発の屋久島行の便に乗ります。開聞岳を越えて、九州本土を離れたと思ったら、すぐに屋久島に到着します。
屋久島空港でレンタカーを借りて、いよいよ観光スタートです。昼からダイビングを予定していたため、宮之浦地区でどこか観光できるところはないかと探していたところ、屋久島環境文化村センターを発見。総合インフォメーションセンターで、ちょっと情報を手に入れる程度でしたが、今後の屋久島観光を練り直しました。
スーパーで軽食を買い、車内で済ませたら、今回ダイビングでお世話になるエバーブルー屋久島さんのショップを目指します。ショップで準備を済ませ、海へと向かいます。
1本目一湊にあるタンク下No.1というポイントです。漁港のすぐ近くとはいえ、この日の海況はイマイチ、少し濁り、波もありで満足できるものではありませんでした。残念ながら2本目は断念。屋久島ダイブは1本で終わってしまいました。天候はどうしようもできません。
さて、ショップに戻り、再びレンタカーで移動します。予定より早いため、チェックインまだ時間があったので、屋久杉自然館へ行きました。樹齢1000年以上の屋久杉や巨大なチェーンソーなどを展示しています。



屋久杉自然館を出て、安房にある宿泊地、屋久島グリーンホテルに向かいます。当初は、すぐ近くのエコホテルソラさんにお世話になる予定でしたが、宿泊した時期はコロナの影響で一時休館するため、同じ金額でグリーンホテルさんに宿泊できることになりました。
泊まったのは、和室。スタッフの方の対応もよく、館内に浴場やコインランドリーなどもあり、滞在中は快適に過ごすことができました。

翌日は、10年前は断念した白谷雲水峡を目指すことになります。