2024年7月岐阜③(苗木城跡・妻籠・馬籠etc)

 岐阜3日目は、下呂温泉を出発して中津川方面へと移動します。

 まずは、苗木城跡を訪れました。木曽川沿いにそびえる城山に残る城跡です。天守跡からは、長めに良い景色が広がっています。広い駐車場もあり、入城料金はかかりません。駐車場から天守跡(展望台)まで、往復すると1時間から1時間半は見ておくと良いかと思います。

 続いては、宿場町を回ります。最初に訪れたのは、妻籠宿です。妻籠(岐阜県ではなく長野県南木曾町にあります)は中山道42番目の宿場町。歴史ある建物は、1976年に国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。

 続いては、中山道43番目の宿場地の馬籠宿へと行きました。作家島崎藤村の生誕地としても知られ、石畳の坂道が続いており、そこに民家や宿が並んでいます。

 坂道の下にある駐車場に車を停めて、まずは坂道を上がっていきます。けっこう急なので、暑さも相まってかなりきつかったです。ただ、街並みそして上から見える山々はとても良かったです。

 妻籠・馬籠、両方の観光案内所において完歩証明書というものを販売しているので、記念に購入してきました。妻籠馬籠間は歩いていませんが(笑)

 駐車場の車内で仮眠して体力を回復させたら、恵那峡へと向かいます。

 恵那峡は、約100年前に木曽川を大井ダムによりせき止めてできた人造湖です。広場や遊歩道もあり、遊覧船も出ています。時間に余裕があったので遊覧船に乗り、周囲の景観を楽しみました。また、下船後は遊歩道を歩いて回りました。

 そして、ここから少し離れたところに恵那峡展望台があるので、そちらも訪れ、上からの景色も堪能しました。

 そして、旅仲間がやっている中津川のカフェ・リバーサニーを2年ぶりに訪問しました。旅話に花が咲き、おいしい料理もいただき、お土産までいただきました。ありがとうございます!!!

 長時間くつろがせていただいた後は、宿泊場所のホテルルートイン中津川インターにチェックインです。たっぷり運転、たっぷり歩いたこの日は、いただいたお土産をいただいて、すぐに床に就き、ぐっすり眠ることができました。

旅ichi

どこへでも行く旅行好き。2018年の初海外をきっかけに海外旅行にもはまる。また、大学卒業まで続けるほどの野球好き。20年近く少年野球に携わる。北海道旭川生まれ。札幌市、斜里町、訓子府町、紋別市を経て現在は旭川市に住む。

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