2024年7月岐阜②(モネの池・大滝鍾乳洞etc)

 この日は、前日宿泊したホテルルートイン岐阜県庁南をスタートして、まずは名もなき池(通称:モネの池)に向かいます。

 名もなき池は、関市板取の根道神社参道脇にある貯水池です。10年近く前、初めて訪れたころは全然人はいなかった場所だったのですが、現在は近くに有料駐車場が整備され、観光客もたくさんいました。夏休み中の日曜日というのもあったかもしれませんが、一番近い駐車場はびっしり埋まっていました。 

 肝心の池の方ですが、前回・前々回と訪れた時は、あまり天気の良い日ではなかったので、それほどきれいに見えませんでしたが、今回は過去に比べるときれいに見える日に当たりました。

 職場の同僚に岐阜出身の方がいて、「近くを流れる板取川もきれいですよ。」と聞いていたので、駐車場の裏側を流れる川を橋から見ると、たしかにキレイ!!そして、川沿いで遊んでいる人が多いこと。海なし県だと川遊びが盛ん??なのかなと思いました。でも、猛暑なだけに気持ちいいだろうなあ。

 続いて向かったのは、郡上八幡城です。現在の城は昭和8年(1933年)に、大垣城を参考に模擬天守として造られたものですが、城の姿や城から見下ろす景色は素晴らしいです。

 猛暑の中、続いては郡上八幡城から近いところにある大滝鍾乳洞へと向かいました。暑い時に涼しい場所を求める人は多く、駐車場までは少し渋滞していました(帰る頃はもっと長い渋滞になっていました)。

 大滝鍾乳洞は、東海地区最大級の石灰洞窟です。おもしろいのは、木製のケーブルカーに乗って鍾乳洞の入口に向かうことです。

 鍾乳洞は、大きな鍾乳石、石筍がたくさん見られ、滝も流れています。何よりも、外の暑さに比べたら快適なこと!!

 周囲には土産店、釣り堀、レストランなどもあります。昼食をここで済ませて、宿泊地のある下呂温泉に向かいました。

 下呂温泉地区に入ると、少しチェックインには早い時間帯だったので、白川郷から移築した合掌造りの家で昔の集落を再現した下呂温泉合掌村に行きました。日本の原風景を再現した博物館となっています。

 そして、まだ時間があったので、近くの飛騨川そばにある噴泉池へ。対岸の温泉街もいいですね。

 少し散策をして、ようやく、この日の宿、湯快リゾート下呂温泉下呂彩朝楽別館へ。ホテルの駐車場は遠いところにありますが、シャトルバスで送迎していくれるので問題ありません。温泉も夕食バイキングもすごく素晴らしかったです。ただ、食事会場や温泉まで階段がとにかく多かった印象です。

 早い時間のチェックインでしたが、夜はゆっくり部屋で過ごしました。温泉街をゆっくり散策したり湯めぐりしたりする手もあったのですが、宿で十分満足でした。

旅ichi

どこへでも行く旅行好き。2018年の初海外をきっかけに海外旅行にもはまる。また、大学卒業まで続けるほどの野球好き。20年近く少年野球に携わる。北海道旭川生まれ。札幌市、斜里町、訓子府町、紋別市を経て現在は旭川市に住む。

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