2024年7月、土、日を使っての久々の強行旅行です。
○金曜日
仕事終わり、旭川空港から羽田空港に飛びます。空港内のホテルがなかなか高くなってきたので、最近は、京急大鳥居駅から近いビーグル東京ホステルアンドアパートメンツをよく利用しています。今回も深夜に泊まるだけです。
○土曜日
5時に早々とチェックアウト。そして、大鳥居駅から羽田空港第ターミナルへ。いつも通り、早朝でやや空いているラウンジで、軽食をとって過ごした後、6:55発の高松行の便に乗りました。高松空港に着いたのは、8:00過ぎです。
オリックスレンタカーでレンタカーを借りて、まずは奥祖谷を目指します。高知県に向かう国道32号線を通り、徳島県に入ります。吉野川沿いをずっと通って、大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)の渓谷を横目に車を走らせます。

ひの字渓谷や小便小僧の像がある県道32号線の方が近いのですが、前年に通っていたので、今年は大歩危・小歩危の方から行くことにしました。
※下の写真は前年の秋に撮ったひの字渓谷と小便小僧像


国道から県道45号に入り、さらに東を目指して行きます。途中、祖谷のかずら橋を通りますが、こちらも前年に見ているのでスルーします。
※祖谷のかずら橋(2023年11月撮影)

さらに東へ進み、高松空港から2時間は以上かかって落合集落展望所に到着します。落合集落は、東祖谷のほぼ中央、祖谷川と落合川の合流点より山の斜面にそって広がる集落で、集落内の高低差は約390mにも及び、対岸の中上集落に展望所があります。(広くはないですが)駐車スペースもあり、トイレやベンチなどもあります。標識もあるので、道に迷うこともないと思います。


少し休憩した後、続いては奥祖谷の二重かずら橋へと向かいました。ここには、約44mの男橋と約22mの女橋という2つのかずら橋があります。ここには、比較的大きな駐車場があり、橋の観光は有料です。橋は丈夫ですが、物を落としたりしないように気をつけましょう。また、冬季休業期間があるので、確認しておくと良いでしょう。

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奥祖谷を楽しんだ後は、道を引き返し、途中昼食のために寄ったのが、「清流のそば処 祖谷美人」。そばと天ぷらの御膳をいただきました。渓谷を眺めるスペースがあるので、写真撮ってよいですかと聞くと、「どうぞ」ということで帰る前に写真を撮らせていただきました。

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再び、車を走らせ大歩危峡の観光船乗り場へ。乗船券はレストラン大歩危峡のフロントにて販売されています。事前予約は必要なく、特に待つこともなく乗船できました。
大歩危峡は、間近に見える美しい岩石やV字谷の様子など、全国的にも貴重な場所として国指定の天然記念物、名勝にも指定されています。
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そして、今回の宿泊地琴平町に向かいます。ホテルは、琴平駅の近くにある琴平リバーサイドホテル。大浴場もあり、近くに飲食する場所ももあり、部屋もきれいで、快適に過ごすことができました。