最上川舟下りが終了したら、路線バスに乗ってスタート地点に戻りました。時間は昼時、舟下りのゴール地点にあったラーメン屋が美味しくて人気があると船頭さんが言っていたので、そのラーメン店に向かいました。
昼食はラーメン
店の名前は、「中華そば雲ノ糸」。お客さんがいっぱいで少し待ちました。頼んだのは、一番人気という特製中華そば。面とスープの相性が良く、美味しくいただきました。


羽黒山
しっかりお腹を満たして向かったのは出羽三山の1つ羽黒山。開山1400年の長い歴史を誇る出羽三山(残り2つは月山・湯殿山)の中心である羽黒山。前回訪れた時(2006年)は、入口の随神門から五重塔までしか行っていなかったので、今回は頂上を目指します。下からは2400段を越える階段を登らなければならないので、有料道路を通って一気に山頂へ。







せっかくなので国宝の五重塔を拝みたいと思い、階段を下ります。三の坂、二の坂、一の坂と下っていきます。帰りにまた登るのかと思うとちょっとしんどい気持ちになりますが、杉並木からパワーをもらい五重塔に到着。高さ約30mの木塔は、平安中期に平将門によって創建されたと伝えられているそうです。




入口の門までは行かず、五重塔から頂上を目指して戻ります。森の中とはいえ、暑い中で約2000段の階段を登るのはめちゃくちゃしんどかったです。
仙台市へ
羽黒山を出たら、一路仙台市まで。今回宿泊(2泊)するホテルは、ホテルシーラックパル仙台。高速道路の仙台南ICを下りてすぐのところにあります。周りに飲食店やお店も多く、利便性は良いです。部屋はきれいで、椅子が良かったです。また、ビュッフェ形式の朝食のメニューも豊富で、日によって異なり美味しかったです。


翌日は法事のため、観光は一旦ストップ。その次の日は、蔵王と仙台市内の観光をして、仙台港から出るフェリーに乗って、北海道(苫小牧)へと戻ります。
