伊根の舟屋(伊根湾巡り遊覧船)を後にして向かったのは、日本三景の一つ天橋立を見渡すことのできる笠松公園展望台です。天橋立を見渡すことのできる展望台は、この笠松公園から見る「昇龍観」と、対岸にある天橋立ビューランドから見る「飛龍観」があります。他にも、与謝野町の大内峠から見る「横一文字」、東の栗田峠から望む「雪舟観」がありますが、笠松公園とビューランドがメジャーなところでしょうか。

 伊根町から近いということもあり、天橋立ビューランドの方は行ったことがあったので、笠松公園の方に行ってみました。ちなみに笠松公園の方が「股のぞき発祥の地」とされています。

 さて、展望台へは麓の駐車場に車を停め、ケーブルカー(4分)もしくはリフト(6分)で上がります。ケーブルカーで上がり、リフトで下りるということも可能ですが、ちょうどケーブルカーがメンテナンス中だったため、リフトで行きます。

↑スピードはゆっくりで、場所によっては足がつくような高さなので怖さはないと思います

 上に着くと、展望台からは天橋立を眺めることができます。

 ちょっと登ったところには、さらに高いところから眺めることができる展望スペースがあります。

 下の写真は、2016年末に天橋立ビューランドから撮った写真。比べてみてどうでしょうか??季節も天気も異なりますし、どちらが良いとも言えませんが、お気に入りの場所で股のぞきしてみてはいかがでしょうか。

 この日の観光はここまでにして、東舞鶴市にあるホテルアマービレ舞鶴に宿泊しました。部屋はこじんまりした感じでしたが、清潔で全く問題なし。2023年2月にリニューアルして男性大浴場はとても綺麗でした!!

翌日は、舞鶴引揚記念館城崎温泉を訪れる予定です。

旅ichi

国内外問わず旅行好き。野球も大好き。北海道旭川市生まれ。札幌市、斜里町、訓子府町、紋別市を経て現在は旭川市に住む。

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