ベラート
ティラナ観光後、バスに乗りベラートを目指します。ベラートは、アルバニア中南部の都市で、ベラト州の州都です。オスマン帝国時代の町並みが保存されており、2005年に世界遺産に登録されていた「ジロカストラの博物館都市」の拡大登録という形で、2008年に世界遺産リストに加えられました。また、「千の窓を持つ街」とよばれ、絵になる街としても有名です。
中心部に近づくと車窓からはたしかに千の窓と呼ぶにふさわしい風景が見えてきます。


市街地に降りたら、まずは近くのレストランで昼食です。この日はマッシュポテトとナス、ひき肉などを層になるように重ねてオーブンで焼いたムサカ(スープ付き)というものをいただきました。


そして、市街地を観光します。趣のある街並みや教会やモスクなどを見ながら回りました。




ベラート城
次に、丘の上にあるベラート城へはバスで上がり、外観のみ見学します(1€払えばトイレ利用のためだけに少しだけ入城することができます。ただし城内の写真撮影は不可)。

マケドニア入国
そして、ベラートを出て、最後の訪問国北マケドニアに向かいます。国境付近で少し渋滞していましたが、手続きを無事に終え入国。目の前には、ヨーロッパ最古の湖の一つで、国境の湖でもあるきれいなオフリド湖が見えてきます。

この日は、このオフリド湖のほとりにあるHOTEL BELLEVUEに宿泊します。レイクビューの部屋で、目の前には湖水浴ができるビーチやプールがあります。ホテル自体は少し古かったようで、私の部屋は大丈夫でしたが、部屋の不具合を訴える参加者の方が多かったです(添乗員さんは対応に追われて大変そうでした)。


湖水浴
チェックインをしたら、夕食前に湖水浴へ。自分を含め数人の方が水着を持ってきていたので一緒に行きました。暑い日が続く中だったので、きれいな湖で気持ちよく泳ぐことができて最高でした!

夕食はビュッフェ形式で、たらふくいただいてぐっすりと眠りにつきました。
翌日は、オフリドと首都のスコピエを観光して、帰国することになります。
