那覇ビーチサイドホテルで迎えた2日目。朝食は、軽いビュッフェ形式で、沖縄らしいチャンプル料理や沖縄そば、ジューシーなどをいただくことができます。

朝食を済ませたら、荷物は預けてチェックアウト。ホテルのすぐ目の前にあるニッポンレンタカーでレンタカーを予約していたので開店と同時に借りて、北へと向かいます。今回は、約20年ぶりに美ら海水族館へと向かいました。美ら海水族館には、約2時間近くかかって到着です。

ジンベエザメやマンタなどの海洋生物が見られる大きな水槽をはじめ、深海魚や珊瑚をメインとしたコーナーなど見所いっぱいです。15年ほど前からダイビングをするようになり、実際に海に潜ってジンベエザメやマンタなどを見たこともあるので、感動という点ではあまりなかったのですが、生態や珍しい生き物について学ぶことができたので、久しぶりに行って良かったです。


続いて人魚伝説のモデルとなったマナティーがいるマナティー館へ。さらに、ちょうどイルカショーが行われる時間帯だったので、オキちゃん劇場へ。観客席はほぼ満席です。イルカの素晴らしい能力を堪能させてもらいました。



もう少し滞在したかったのですが、水族館を出て那覇へと戻ります。順調に進んでいったので、万座毛へと寄り道します。ここは、東シナ海と断崖絶壁の景色が見られる場所なのですが、久々に行ってびっくりしたのが駐車場と、万座毛について紹介する施設ができていたことです(調べてみると2020年にオープンしていたようです)。景色の方が変わらず素晴らしかったのですが、天気がどうも怪しい…。


レンタカー店へと戻って、車を返却。ホテルに戻って荷物を受け取ったら、タクシーを手配してもらい、泊港へと向かいます。今回の沖縄旅行の目的は、ダイビング。慶良間諸島にある渡嘉敷島への上陸を試みます。
泊港のターミナルは比較的大きいですが、渡嘉敷島行フェリーの発着場所は、北側にあるのでターミナルからは少し距離があります。タクシーの運転手さんに、渡嘉敷島に行くことを伝えると、発着場所の手前で降ろしてくれました。

ただ、ここの待合所には何もありません。待合所でスマホを見ながら時間を潰して過ごします。乗船まで時間がある場合は、フェリーターミナルで待つことをおすすめします。

フェリーがきたらいよいよ乗船。船内は広く、とてもきれいでした。私が乗船したのは、マリンライナーとかしき。渡嘉敷島までは40分です。揺れることが予想されましたが、それほどでもなく無事に渡嘉敷島へと着くことができました。

渡嘉敷島に到着したら、今回宿泊ならびにダイビングでお世話になるシーフレンドの方が迎えに来てくれていました(送迎無料)。港から10分程度で宿まで着きます。宿泊施設はいろいろありますが、私が宿泊したのは民宿タイプで、シャワーやトイレは共同の和室です。決して広くはありませんが、必要なアメニティがあり、テレビやエアコンもついているので、1人の自分にとっては十分です。

夕食は、シーフレンドさんのレストランでいただきます(朝食付きで宿泊したので、夕食は別料金)。地元で獲れた魚の刺身や定食をいただきました。


翌日から2日間は約2年ぶりのダイビングです。