2023年末カンボジア③(アンコール・ワット)

 この日は、「アンコールワット3大遺跡観光ツアー 朝日夕日鑑賞+オールドマーケット+トンレサップ湖」という現地ツアーに参加しました。

 ホテルへのお迎えは早朝の4:30です。アンコール遺跡に行く前に、チケットセンターにおいて、チケットを購入します。自分に必要なチケットを購入(1日券,3日券,7日券があります)します。購入する券によって窓口が異なりますが、表示を見ればわかりますし、今回の場合は、ガイドさんが教えてくれました。

※早朝でもたくさん人がいます

 チケットを購入したらアンコールワットへ行き、朝日鑑賞です。夜明けとともに、だんだんと姿を現していきます。しかし、期待していた朝日を拝むことはできませんでした。明るくなってからは、周辺の写真を撮ります。天気は曇りでも、建物の全体像はしっかり見え、目の前の聖池にも映し出され、とてもきれいでした。ただ、蟻があちこちに嚙みついてきて痛かったです……。

※世界中から観光客が来ています

※この辺、蟻がいっぱい……

 いよいよ参道を通って中に入ります。

 第1回廊には、壮大なレリーフがあります。「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」などが、絵巻物のように描かれています。

 十字回廊には、沐浴池の跡があります。

 そして、すぐ近くには、江戸時代に日本人が書いた落書きも残されています。

 次に、第三回廊へ向かいます。第3回廊への出入り口は一か所。木製の補助階段がありますが、急階段のため服装や年齢などのきまりがあります。見学時間はあまり長くならないよう(15分程度)にする必要もあります。

 上に行くと、回廊を1周して中や外の景色を楽しむことができます。帰りの下りの方が、上りよりも危ないので、写真や動画を撮るのに夢中になり過ぎないよう十分注意しましょう。

第三回廊を出たら、裏参道から出ました。裏側もなかなかいいですね。

 続いて、遺跡から少し離れたところにある、バルーン乗り場へ。20$で、バルーンに乗り、アンコールワットを空から眺めることができます。気球は、その場に上がるので、遺跡に近づくことはできません。

 ここで、一回シェムリアップ市街へ。ガイドさんおすすめのレストランに行く人もいれば、ホテルに戻って朝食をとる人もいました。私は、前日にスーパーで買った軽食を腹に入れます。

 2時間弱休憩したら、再びピックアップされて向かうのは、アンコール・トムへと向かいます。つづく…

旅ichi

どこへでも行く旅行好き。2018年の初海外をきっかけに海外旅行にもはまる。また、大学卒業まで続けるほどの野球好き。20年近く少年野球に携わる。北海道旭川生まれ。札幌市、斜里町、訓子府町、紋別市を経て現在は旭川市に住む。

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