航空券をおさえた後は、「宿泊場所」か「バスや鉄道などの交通機関」のどちらを予約するか迷いましたが、交通手段・時刻をおおまかに調べながら、「宿泊場所」を先に決めることにしました。
各国1泊目は決めておいた方が良いというのが鉄則ですが、現地で宿探しする余裕と能力が自分にはないので、最初から1泊目どころかすべての宿泊地を決めることにしました。
予約サイトは、ほとんどをBooking.com 、3か所ほどアゴダを利用しました。
◎最優先条件~利用する駅やバス停から近い
○優先条件~安い・口コミで高評価
キャンセル無料(※数日前まで含む)
△できれば~チェックイン前、チェックアウト後の荷物預け可
本当は、個室が良いのですが、そこは贅沢言ってはいられないので、欧米の宿泊地に関してはカプセル・ドミトリーも選択肢に入れて予約しました。国内旅行では、1泊5,000~8,000円くらいの場所を選ぶことが多いので、自然とその感覚で選んでいました。1泊10,000円を超えたのは、ハルシュタット(オーストリア)、ジュネーブ(スイス)の2か所だけでした。
クラクフ(ポーランド)からプラハ(チェコ)、ジュネーブ(スイス)からバルセロナ(スペイン)など、深夜バスで移動するところ以外は、すべて予約することができました。
すべて決めることに対して、宿を探したり、気に入ったから延泊したりするのが醍醐味という人から見ると、縛られた感じもありますが、一方で安心して出発することができます。そこは、人それぞれですね。
予約時にはクレジットカードや到着予定時刻の確認などが必須のところもあります。ドミトリーでは年齢制限(例:40歳以上は×)なんてところもあるので、そのあたりも注意が必要です。宿泊地から予約サイトを経由してメッセージ(基本は英語、スペイン語圏はスペイン語も多い)が来ることがありますが、Google翻訳を活用すれば、読んだり、返信したりすることも問題なくできます。
今回の選び方が良いかどうかは行ってみないとわかりません。果たして……??