4カ国目モンテネグロ
この日は、ドブロヴニクを出発して、モンテネグロのコトル観光をしたら、アルバニアに入国。そして、首都のティラナのホテルへ行くという移動中心の1日です。
まずは、アドリア海沿いを南下。国境では、バスの運転手さんがパスポートを回収して手続きを行ってくれました。この旅4ヶ国目のモンテネグロに無事に入国です。そして、コトルへ。この地域は複雑に入り組んだ湾の一番奥に位置しており、コトルは複雑な海岸線と、背後の山が自然の要塞となり、堅固な城塞都市として栄えてきました。
コトル旧市街
世界遺産にも登録されているこの街には、大きな人が訪れており、この日も湾には大きなクルーズ船が停泊、観光バスや自家用車で近くの駐車場はかなり埋まっていました。
バスを降りたら、シュクルダ川沿いにある城壁がまず目に入ってきます。

西にある海の門から入り、観光スタート。

旧市街は、石畳の路地で、決して広いところではありませんが、豪華な館や美しい教会などが立ち並んでいます。初めて訪れた人には、似たような景色に見えるので、迷うことがないように気をつける必要がありそうです。







町を囲む城壁からは、コトル湾や旧市街を見下ろすことができます。時間があれば、有料ではありますが、背後に向かってそびえたつ城壁にも登ることができます。



短い自由散策を終え、昼食は、旧市街の中にあるレストランで魚料理をいただきました。


昼食を終えたら、コトルを後にします。
スヴェティステファン
アルバニアに向かう途中、スヴェティステファンというところで写真タイムで5分ほど停車しました。ここは現在大きなホテルの一部で、モンテネグロのリゾート地とされています。各国からセレブが訪れているそうですが、高台から見える景色が素晴らしかったです。

アドリア海にも別れを告げ、内陸に少し入りながら国境へ。

5カ国目アルバニアへ
ここでもバスの運転手さんが手続きを済ませてくれて、5ヶ国目のアルバニアに入国です。アルバニアに入ってからは、少し街の風景が変わってきます。建物や走っている車やバイクも雰囲気が変わります。休憩で訪れる公衆トイレには便座がないということも出てきます。
そうこうしながら、首都のティラナのホテル(DORO CITY)に到着。ホテルのレストランで夕食をいただき、この日は床に就きました。部屋自体は特に問題なかったのですが、無料Wifiがつながりにくかったのだけが気になりました。




翌日は、ティラナとベラートで観光をし、最後の訪問国である北マケドニアのオフリドへと向かいます。
