屋久島4日目。この日は、午前中のうちに屋久島空港に行き、鹿児島空港経由で、奄美群島最南島の与論島へ行く予定でした。
ところが、強風のため屋久島→鹿児島の午前便は欠航。かろうじて、昼過ぎの便が飛ぶ予定ということで、振り替えてもらいます。これにより、この日のうちに与論島にはたどりつくことはできないことが判明。与論島行は翌日に振り替えます。
そして、ここからはバタバタ……。少しレンタカーを使う時間を延長(幸い2時間くらいなら延長料金を取られませんでした)して、与論島でお世話になる宿に事情を説明し、1泊目をキャンセル(キャンセル料は発生せず)。
何よりも、鹿児島空港についてからの宿を確保しなくてはいけません。鹿児島空港から近くにあれば幸いですが、わざわざ鹿児島市内に行くのには、もったいないということで、この旅初日にお世話になった鹿児島空港ホテルに連絡すると、空室が!!無事に宿泊先を見つけることができました。
振り替えや宿の手配など、一通り済ませた後、フライトまで時間を潰します。安房から空港に向かう途中にある枕状溶岩に立ち寄りました。4000年前の海底火山の噴火で出た溶岩が打ちあがった場所で、いろんな溶岩が見つかります。


そして、レンタカーを返却し、空港へ。飛行機も無事に出発し、鹿児島に着くことができました。今回の屋久島は、コロナ禍に加え、天気に恵まれずの3泊4日となりました。
10年前に縄文杉を訪れた時は、雪。屋久島の快晴に、なかなか出会えないですね。
※写真は2011年12月末撮影

翌日は、日程変更で1泊2日となった与論島へと旅立ちます。