2025年9月中旬に、ワールド航空サービスの「十字架峠とコーカサス3カ国の旅」のツアーに参加してきました。7月にバルカン半島のツアーに参加した際、参加者の方の中でコーカサスが良かったという話を聞き、行くことに決めました。
今回はワールド航空サービスを利用させてもらいました。恥ずかしながらこちらの旅行会社のことを知りませんでしたが、結果的にすばらしい旅を経験させてもらいました。
まずは、旭川から羽田空港へ
今回のツアーは、羽田空港からのスタート。旅行会社の方で、新千歳から羽田までの航空券は手配していただいたので、旭川から新千歳空港へと移動します。いつも通り、新千歳空港まではバスで行くことにしました。

↑旭川の共栄バスセンターから8:20発のバスに乗ります

11:30過ぎには、新千歳空港に到着。この日は、3連休の初日とあって空港は大混雑。また、夕方近くから天候が荒れる予報だったということもあり、夕方から夜にかけての便に搭乗予定の人が予定を変更したり、運行状況の確認をしたりする人が多くいました。昼時だったので、フードコートでラーメンを食べてから保安検査を抜けて、ANAラウンジへと移動します。


使用機到着遅れで、飛行機は30分以上遅れて羽田へと出発。羽田空港到着後は、空港間シャトルバスを使って、第2ターミナルから第3ターミナルへと移動し、モバイルWifiをレンタルして集合場所へと向かいます。
羽田⇒イスタンブール⇒バクー
集合場所で添乗員さんらと顔を合わせた後は、チェックインを済ませてイミグレを抜けます。今回は、ターキッシュエアラインでの移動になるので、使い慣れたANAラウンジへと行き、食事をとってフライトを待ちます。

そして、21:45発イスタンブール行の便に乗り、約13時間のフライトです。深夜便だったので、機内では、映画を見た後は、ほとんど寝て過ごしました。
トルコのイスタンブールには、翌朝5:00前に到着。
ここで初めてツアー参加者全員と顔を合わせることになります。そして、次のバクー行乗り換えまでは1時間半ほどしかなかったので、そのまま搭乗口へ。お気に入りのラウンジは帰りの乗り継ぎ時に利用することとします。
6:45発の便に乗り、バクーを目指します。こちらは3時間弱のフライトなので、機内食をとり、映画を一本見たら、あっという間に到着です。

曇天のバクー到着
10:30頃、1カ国目アゼルバイジャンの首都バクーに到着しました。
まずは、アゼルバイジャンのビザを取得します。いくつか置かれてある機械を使いますが、添乗員さんや空港職員の方がついてくれたので、問題なく発行手続きをすることができました。


ビザを取得したら入国手続きを済ませ、手荷物を受け取り、外へと出ます。外はあいにくの曇天で、今にも雨が降り出しそうな感じです。



迎えに来ていた現地ガイドさんと合流し、大型観光バスに乗って、いよいよコーカサス観光がスタートします。この日は、ゾロアスター教寺院と壁画で有名なゴブスタンへと向かいます。
