那覇市内に宿泊していたこの日は、前日休園で行くことができなかった識名園、そして沖縄県立博物館に行きます。そして、午後は福岡へ移動し、ペイペイドームで野球観戦の予定です。
識名園
ホテルからは15分ほどで到着。識名園は、18世紀末に完成した琉球王家最大の別邸で、冊封使の接待や国王一家の保養地としてなどに利用されていたようです。沖縄戦によって壊滅的な被害を受けましたが、その後整備が進められて現在に至り、世界遺産にも登録されています。

ここは、廻遊式庭園となっており、中国風あずま屋や六角堂や大小のアーチ橋など独特の工夫が見られます。平日の朝で観光客も少なく、のんびりと回ることができました。




沖縄県立博物館
続いては同じ那覇市内にある沖縄県立博物館へと向かいました。

ここは、沖縄について、民俗、考古学、歴史、自然などのいくつかのカテゴリーに分けて展示してあります。沖縄という土地柄、どの分野でも独特なものが多く、見ごたえ十分です。





博物館を後にしたら、レンタカーを返却し、那覇空港へと向かいます。
