Cave Okinawa
勝連城跡を後にして、同じうるま市内にあるCave Okinawaへと向かいました。ここは、沖縄県中部にある神秘的な鍾乳洞を体験できる施設です。

↑鍾乳洞の入口
ここでは、数万年の歳月をかけて創られた美しい鍾乳石と幻想的なライトアップが織りなす空間を楽しむことができます。また、鍾乳洞内には、あちこちにフォトスポットの目印があり、そこからいろんな写真を撮ることができます。







出口を抜けたところはカフェがあり、お土産品なども売っていました。
対馬丸記念館
この後は、いよいよ那覇へ。琉球王家最大の別邸である識名園に向かいましたが、なんと休園日……。事前のリサーチ不足でした。そこで、予定を変更して、宿泊ホテルの近くにある対馬丸記念館へ。

対馬丸は、第2次世界大戦中の1944年8月21日に、学童集団疎開の子どもたちをたくさん乗せて、那覇港を出発しましたが、翌22日の夜、アメリカの潜水艦ボーフィン号の魚雷攻撃によって海に沈められてしまいます。乗船した1788名のうち、約8割の人が亡くなってしまいました。
この施設では、対馬丸の様子、生存者の証言、当時の学校生活、犠牲者の遺影や遺品などを見ることができます。また、悲劇を知るだけではなく、二度とこのようなことがあってはいけないと思わせる施設となっています。(※下に掲載した写真は2020年に撮影したものです)



動き回った1日を終え、ホテルへ
対馬丸記念館を出たら、宿泊する那覇ビーチサイドホテルへ。ここは何度も泊まっていますが、国際通りからは少し遠いですが、波上宮やビーチがすぐ近くにあり、比較的静かな場所なので、のんびり過ごすには適しているところです。また、朝食のメニューも比較的豊富な感じです。



翌日は、午前中は那覇観光、午後に福岡に移動し、ペイペイドームで野球観戦の予定です。
