2024年7月岐阜①(大垣・長良川鵜飼)

 2024年7月末、岐阜に行きました。

 まずは、旭川から新千歳へ車で移動します。いつもお世話になっているICパーキングに車を停め、空港へと移動します。

 新千歳11:30発のANA中部国際空港行に乗ります。今回は、プレミアムクラスが空いていたため、2日前にアップグレード。ということで、昼食は機内食です。

 14:00前に中部国際空港に着き、レンタカーを借りてスタートです。

 まずは、大垣城へ。関ケ原の戦いでは、西軍・石田三成の本拠地となり、昭和11年(1936)に国宝に指定されましたが、昭和20年(1945)7月戦災で焼失してしまいます。現在あるのは、再建されたものになります。

 続いて、宿泊先のホテルルートイン岐阜県庁南にチェックインします。部屋はきれい、大浴場もあり、朝食のバイキングも数が豊富で十分なホテルでした。

 ただ、この日は、これで終わりではなく、長良川の鵜飼を見学しに行きます。事前に予約しておきますが、やはり人気があるようなので、早めに予約する必要があります。自分が予約した日時も残り1席だったので、ラッキーでした。

 長良川近くの駐車場に車を停め、鵜飼事務所の方に行き、手続きを行います。少し、早めについたので、少し周辺を散策しました。

 出船時間の前に、鵜飼の歴史や手順などについて、説明してくれます。ぜひ、聞いてから乗船することをおすすめします。

 そして、いよいよ乗船です。お弁当や飲み物などを持ち込む人がほとんどですが、私は飲み物だけ持って乗船します。お弁当付きのチケットや、事前に仕出し屋に注文するなど、ご自身の都合に合わせて準備すると良いでしょう。

 夕暮れが近づいてきたところで出船。穏やかな流れの中、川をのぼります。

 日も暮れたころ、いよいよ鵜飼が始まります。暗闇の中、松明の炎がゆらめき、鵜匠の熟練された技を見ることができます。うまく写真を撮るのは難しかったです……。

 国の重要無形民俗文化財に指定されている、ぎふ長良川鵜飼を堪能しました。やはり、夏の長良川を訪れたら、見る価値があると思います。

 そして、この日はホテルに戻りました。日中は35度を超えていたため、旅の初日にも関わらず、かなり疲れました。完全に爆睡です。

旅ichi

どこへでも行く旅行好き。2018年の初海外をきっかけに海外旅行にもはまる。また、大学卒業まで続けるほどの野球好き。20年近く少年野球に携わる。北海道旭川生まれ。札幌市、斜里町、訓子府町、紋別市を経て現在は旭川市に住む。

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