ベトナムのハノイで新年を迎えました。新年と言っても、町はあまり普段と変わらない様子です。起床後は、普通にホテルで朝食(簡単なビュッフェ形式)を済ませました。
この日は、午前中にハノイ 半日観光の現地ツアーを予約しました。8:00にホテルを出発して市内を回ります。まず、訪れたのは、文廟(別名孔子廟)で、ベトナム最古の大学になります。





続いては、タンロン遺跡へ。約800年間都がおかれたため、それぞれの時代の物が発掘されているそうです。新年(1月1日)の記念なのか、入口でタンブラーをいただきました。また、無料で水上人形劇を見ることができ、楽しませてもらいました。




続いては、ホーチ・ミン廟です。この日は中に入ることはできない日だったので、外観だけの写真撮影。この辺りは、けっこう人がいました。


次に行ったのは、一柱寺(正式名は延祐寺だそうです)。その形から一柱寺の俗称がついたのらしいですが、この周りにも人はたくさんいたので、人気の場所なのかと思います。

最後は、ホアンキエム湖の辺りを散策して、ご当地グルメのフォーをいただきます。お店は、フォー・エィンという人気店で、行列を作っていました。ツアーだからか1人だからかわかりませんが、すぐに席に案内してもらいました。ここで、ガイドさんとはお別れです。ありがとうございました!!
メニューは牛肉のフォーだけらしいのですが、こってり濃厚な味を堪能させてもらいました。


昼食後は、ホテルに戻らず、自分の足で周辺観光をします。
まずは、お店のすぐ近くにある、大教会へ。ハノイの町では最も大きな教会。フランス統治時代の20世紀初頭に現在の形に改築されたものだそうです。

そして、ホアンキエム湖を一周します。


そして、湖上の小島に建つ玉山祠(有料)に寄りました。巨大亀とベトナムの英雄を祀るパワースポットです。小島にある施設だけあって決して広い場所ではありませんが、橋も寺も見ごたえがあります。





歩き疲れたので、湖の近くにあるファストフード店で少し休憩。その後、再び歩いてホテルに戻りました。1月1日でしたが、特に新年を迎えた感じがしませんでした。
そして、ホテルでゆっくりテレビ(NHK)を付けて寝転がっていると、衝撃のニュースが。この日は、能登半島で大きな地震が起きた日です。まさか、そんな大きな地震が起きているとは、にわかには信じられませんでした。