残波岬→座喜味城跡→海中道路→伊計ビーチ

 沖縄県名護市内のホテルで朝を迎えたこの日、決まっていたことは、最終的には那覇のホテルに行くことです。ということで、その途中、いろいろ回りながら移動していきます。

 まずは、宿泊地の名護市内にある轟の滝公園へ向かいました。落差30m近くある轟の滝を見ようといったのですが、なんと開園時間前で入れず……。時間がもったいないので、滝は諦めて先に進むことにします。

残波岬

 名護から45分ほどかけて向かったのは、残波岬。隆起した珊瑚礁の断崖が続く岬です。岬の先には灯台が立っています。灯台からは海を一望できるようですが、ここも開く前だったので中に入ることはできませんでした。

座喜味城跡

 続いては残波岬からも近い、座喜味城跡へ。護佐丸によって15世紀初頭に築城されたグスク跡です。沖縄最古のアーチ門があり、世界遺産にも登録されています。城壁からは石積み建築の美しさを感じることができ、あわせて東シナ海を一望することもできます。

海中道路

 次は、果報バンタのある宮城島を目指し、東側に向かって車を走らせます。その途中、本島と平安座島を結ぶ海中道路を通ります。両サイドにはきれいな海が広がり、素晴らしいドライブコースです。中間地点にはロードパークがあり、休憩することができます。

伊計ビーチ

 天気も良く、快適なドライブだったので、宮城島を通り越して海中道路の最も東にある伊計島まで渡り、伊計ビーチに寄ってみました。夏は海水浴場で賑わうビーチですが、この日は平日ということもあり人はまだら。海で泳ぐ予定はなかったので、きれいなビーチの写真だけ撮って後にしました。

 そして、当初の目的地、果報バンタを目指します。

旅ichi

国内外問わず旅行好き。野球も大好き。北海道旭川市生まれ。札幌市、斜里町、訓子府町、紋別市を経て現在は旭川市に住む。

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